さてさて、前回の続きです。




廃墟やこういう風化した場所にいると、いつか全てはこうやって終えていくんだな・・・なんて思います。











終わりがあるっていうのはいいコトですよね。




悲しいことや苦しいことはもちろん、幸せと思うことですら満たされぬ心を埋め続けるものであるならば、次の幸せを求め続けることに終わりはないし、




いつまでこんなこと続けるのかと誰しもが意識の底で思ってるかもしれない。




だからこそ死があることは救い。そんなふうに思います。











だから、どうせいつか終わるんだからと適当に生きるんじゃなくて、




どうせいつか終わるんだから失敗したり、恥かいたり、苦しんだっていいじゃない。



それらを避けようとしたってどうやっても起こっちゃうんだもん。もう諦めるしかない(笑)




いつからか、そんなふうに思うようになったせいなのか母が亡くなったときは、自分でも不思議なぐらい落ち着いている部分がありました。




亡くなる前は、いざその時が来たら食欲も無くなるだろうし、夜も眠れないだろうな・・・と思っていたんですが、息を引き取ったあとも普通に飯食ってたし、夜も爆睡しました(笑)




とはいえその時は泣いたし、今だって切なく感じるときはありますけどね。




でもいたって元気な俺です。




まぁ変にクヨクヨするよりかはその方が母だって安心ってもんでしょう。




そんなことを時の流れの中で感じるのでありました。










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