昨日は伊東高校写真部校外展 を見てきました。




そんな催し物があるということはたまたま知ることができたのですが




プリントされている写真を見ることもなかなか無いし、これは良い機会だと思って行ってきました。




ギャラリーがある建物の二階に上がると、写真部の生徒さん達が笑顔で出迎えてくれました。




女の子ばかりだし、あまりこれぐらいの子達と接する機会がないので内心アタフタするワタクシ(笑)




とりあえず軽く挨拶を済ませて、展示されている写真を拝見させていただきました。








自分も写真が趣味とはいえそこまで造詣が深いわけでもないので、あまり的確なことは言えませんが、




写真を見ていて思ったのが自由で素直だなということ。




もちろん良い写真を撮りたいと思って撮っているのでしょうし




顧問の先生のご指導によるところもあるのでしょうが、




変に凝ったりテクニックに走ってないような感じがしました。








それなりに大人になって、ある程度自由なお金や時間が出来るようになると培ったテクニックや




良い機材、現像ソフトにモノを言わせて写真を創り上げたり、




深夜に絶景の撮影スポットに行って撮影をするというようなことが出来るようになるのだけど、




高校生の場合、金銭的な面や行動範囲の面で制限があって、そういうことはなかなか出来ないであろうと。




でもそれは本当に制限なのかというと、別の見方をすれば機材だ撮影スポットだに囚われない自由な心で身近な人や場所を撮ることが出来るとも言えるわけで。




そんな環境の中で友達と試行錯誤しながら楽しんで撮る写真はきっと高校生の今しか撮れない貴重なものであるように感じました。








また、今後本格的に写真を撮り続けるのか、趣味程度に撮り続けるのかは生徒さんそれぞれでしょうが、




写真というのは人にとって身近にあり続けるものであると思うので、今写真を撮っているということは、




この先もずっと写真を通じて人を楽しませたり、自分を表現することができるということだと思います。




そう思うと高校生という時期に写真を撮っているっていうのはすごく羨ましいことです。




今回自分が経験してない写真との付き合い方というのを生徒さんの写真を通して知ることができて、




とても良い刺激をもらいましたし、いい写真もたくさんあって楽しめました。




でももうワタクシはだいぶ前に高校生を終えているので今後も




機材や現像ソフトにモノを言わせて写真を撮ることでしょう(オイ:笑)




何はともあれ、伊東高校の写真部の皆さんありがとうございました!




また何かの機会にみなさんの写真を拝見できることを楽しみにしています(*´∀`)




それと高校卒業したらポートレートのモデルさんになってください(笑)








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