2023年6月14日。
奇しくもその一年前、俺は今住んでる新居を買って住み始めた日でもあった。
その一年後、俺は未だに自分の中に確かに残り続け、未だに追い求め続けているゲーム、
「Blue Protocol」と出会うとは微塵も思っていなかった───
あれから三年が経った。
サービス終了時に自分の半分を奪われたような、なんともいえない空しさを得た瞬間から今日この日まで1年5か月弱。
そうか、もうそんなに経つんだな……。
今思い返しても、懐かしさと同時に「ここがダメだった」「あれの売り方が下手だった」という言葉がついて出てくる。
辞めてもよかったのに。
辞めることを考えられなかったのはなんでだろう?
辞めてもなお、自分の半身を求め続けていたのは……なんでだろう?
サービス終了から1年6か月経っても、
その後継(?)と呼ばれるスタレゾを遊んでいても、
気づいてしまう時が時々、ある。
巻き戻せない時間を。
取り戻すことが出来ない、出来るわけがない自分の半身を。
スタレゾしか遊んでない方にこそ、ブルプロはやってもらうべきだったと思う。
スタレゾは確かに良く出来てる。良く出来てはいるが、世界観とその空気の作り込みはゲームエンジンの違いもあるが、ブルプロには敵わない。
その世界観を映し盛り上げる音楽も。
戦闘面に関してはスタレゾの方が軍配が上がるだろうし、生活系クラフティング、ハウジング要素もあっさりクリアしたスタレゾの方が強い。
ただその世界に「生きている」っていう感覚を得る事は、残念ながらスタレゾには感じられない。
報酬欲しさやデイリー消費の義務感で遊ぶ方が先行してしまい、この世界に生きてるっていう感覚は間違いなく得られてないと思う。
そういう遊び方を見出してる人以外は。
……だから、スタレゾで何か物語を作ろう、と思う事は99%思わなかったし、話を作りたいとすら思った事もなかった。
ブルプロの方はPixivで物語を数個、オリジナル小説を書いてネットの深海に載せてるけど。
(どんなもん書いてるのかと見たいという数奇な方はこちら)
昨日は3周年ユーザーイベントがあったらしい。
昨年はしたくても出来なかったから(昨年6月時点ではまだスタレゾのサービス開始はしていなかった)、良かったと思う。
今まではせいぜい祝いたくてもVRCのコイン亭で集まるしかなかっただろうし。
スタレゾは何やら色々不穏な事が多く続いていて、このまま続くことが出来るのか分かんないけど。
出来る事ならもう一度あの世界に帰りたい。
今日だけはそう……そう思ってもいいよね。
向こうのアステルリーズで今も駆け回っているであろう、俺の半身、マクレディを想って。
(2023年8月~めっちゃ初期に撮ったSS。ガチャチケ40枚配布キャンペーンで手に入れたバトラー衣装。これと同じのがスタレゾには(配色、衣装の細部の装飾)作れないのがいまだに悔しい)

