ファーストデモテープのSAMURAI OF LASTに収録されています。
後にリアレンジをして、TRENDKILLというオムニバスアルバムにも収録されています。
Vellselkの前のバンドの時からあった曲で、
この曲の歴史は古く、かれこれ20年ほど前の曲です。
今も変わらず好きなクリシェというコード進行の技法を使用しており、退廃的な世界観を作りたくてあのようなイントロになりました。
作っていた当時はひよっこ中のひよっこであり、音楽理論も全く知りませんでしたが、我ながらスムーズな転調が気に入っていました。
個人的にはＢメロがお気に入りです。
相方ギターの拳くんにはお手製のTAB譜を渡し、ハモリだけで弾いてると合ってるのかわからないと言われながら、心を鬼にして無理矢理弾いてもらいました。
スタジオでの初レコーディングだったのですが、知識がなさすぎて、苦労したのを今でも覚えています。
完成した時の感動は何にも変えられない喜びで、車でエンドレスリピートしていました。
録った音を聞いているうちに、KENZOくんの声がGacktさんに似てるとその時初めて気付きました。
今聞いたらめちゃくちゃチープなんだろうな〜と思いながら、近々実家に取りに行こうと思います。
その時KENZOくんの家にゲリラ訪問しようか、事前に報告してから訪問しようか悩み中です。
友人や仕事仲間には恵まれていますが、文字通り Solitude状態なので、SAMURAI OF LASTバージョンで近々再現していこうかなと思います。
十年以上作曲をしていませんでしたが、これからは作れるだけ作っていきます。
次回予告はお察しの通りＺです。