今日の授業
生徒に「自分の長所100個書きましょうゲームやろう!」
と言って、紙を渡した
サクッと速射マップでやらせたけど、
もうマップの説明なんかしなくても、勝手に書き始めるw

マインドマップは思考ツール
道具をサクッと出して考え事を始める、
その感覚を彼女達の中にインストールできてるのが、最高にうれしいアップ

自分と向き合う作業は、いやがる子も多いもの
でもマップだと、彼女達はサラッと作業(思考)を始める
もうね、ワクワクってかゾクゾクしちゃうよねw

ただ、「長所」と言うと、「ない」「わかんない」って言うので、
こちらで多少ナビゲートしてやる必要がある

ないわけないんだけど、彼女達は自己評価が低い
いいとこ、すごいとこ、いっぱいあるのに・・・
人と比べて明らかに優れていないと、
それを長所と言ってはいけないようにも思ってしまうらしい

それでも、書く項目を指定してあげると連想で枝が伸びるので、
性格以外に、行動、能力、外見、短所のブランチを作らせた

友達に快くものを貸してあげる、家の手伝いなどは行動
ピアノ習ってた、書道で表彰された、などは能力
笑顔がいい、って友達に言われた、などは外見
短所は、書かせてから長所に変えさせる
たとえば、行動が遅い→慎重、など

「人と比べない」
「自分が自分で気に入っているところを書けばいいんだよ」
と、時折声をかける

「先生、私の外見どう?」などと聞かれるたびに、
「えくぼがかわいい」とか、一瞬で答えを探すため、
私の「その場力」もかなり問われる内容になりました(笑)

でも、授業も講座も、1度きりのもの
楽しく、愛情を込めて、毎回、毎時間やって行きたいと思っています合格