夏のお楽しみ。

今日は親子で文楽劇場へ。



去年はコロナウィルスの影響で中止となり

2年ぶりです。

子どもたちは大きくなったし

お母さんと外出とかダルい、

もう行かないと思うのかな

と思いながら

「今年の夏休み公演どうする?」

と問えば、何をつまらない事を聞くんだと

訝しげな表情で

「行くに決まってる」と

答えるのでチケットとりました。


もう次男も甚平が小さくなったので

浴衣です。

長男は男物のMサイズ。

裄(ゆき、袖の長さ)はいいけど

丈はながいので少しあげました。

それでもやっぱりまだ体は薄くて

子供の体格。全体的にダブダブしてて

難しい。

ちょっとどうしたら収まりいいのか、

少し要検討です。


演目は『うつぼ猿』

あいだに「文楽ってなあに(解説)」

をはさんで

『舌切り雀』。


舌切り雀の意地悪な婆さんの名前が

「お竹とは名ばかり、性格は

竹とは大違いでひん曲がってる」という

説明に思わず苦笑。


劇場をでて、次男がひとこと。


「はー!やっぱり文楽ってええなあ!」


思わずそうなん?と笑ってしまいました。

えっおかあさんもそう思ってるんやろ?

と驚く次男。

うん、おかあさんも文楽すきやな。