遂に長男のジュニアサッカーの卒団式。


思い起こせば、体力だからの一環で今のチームの前身のスクールに小1で入会し、小3の時にそのスクールがチームを立ち上げるというので何も知らずにそのまま入団。


それまで試合なんて碌にやったことがないものだから試合やっても中々勝てず、大会に出ても最下位決定戦に臨む事がしばしば😁


小4になり、飛び級で一つ上の代と一緒にやっていた子達が合流し徐々に勝てるようになったけど、その一つ上の代が少ないので一緒にチームを組む事が多くて大会での成績はさっぱり…


それでも、一つ上の代と一緒に出た4種新人戦から徐々に勝てる様になって来た気がする。そんな中、小5になって一個上と一緒に戦った4種リーグ戦で好成績を収めて初めての県大会へ。


そして、その年の新人戦では前年を越えられなかったけど、小6になってから臨んだ4種リーグではチーム初の一位を納め、県大会でも前年以上の成績を収める事が出来た。


長男に関して言えば、決して中心選手ではなかったけど、小4の新人戦から公式戦でしばしば起用して貰って(足が早かったから?)いたけど、小5の3学期に怪我の為に長期離脱したが最終的にスタメンに復帰出来たので取り敢えず良しとしよう😅


卒団式の際、コーチから選手へ、チームの歴史が浅い中過去最高の成績を残してチームの名を上げてくれた事に関しての感謝と、この二年間で見違える成長を遂げてくれて、TRMでも相手のコーチから誰が出ても強度に差がないと褒めらる事が良くあったと、言葉に詰まりながらも話しているのを見て涙が…選手達じゃなくてワイが😁

その時は一眼で写真撮る振りして誤魔化したけど、その後コーチから我々保護者に対しての話の時は、コーチも言葉に詰まるってレベルじゃなく、正に男泣き!

それを見て貰い泣きする保護者、但しワイだけ😓

流石に泣いている所を自分の子供や他の保護者に見られたくないんで、コーチを囲む輪から外れて背を向けてたけど、多分バレてるね(笑)


コーチも卒団式で泣くタイプじゃ無いと思っていたし昨年の卒団式では明るく終わっていたので、意外だったな。

だけど小1から小6にかけ、それこそ素人から一から育て上げた初めての代で、県のベスト16レベルのチーム辺りまでならある程度互角に戦えるまで引き上げる事が出来た代なので、思い入れも強かったのだろう。


で、今回のタイトル見て

「野球の言葉じゃねぇか!」

って思う方もいらっしゃると思う。

ご存知ない方に向けてご説明すると、野球漫画の大家の水島新司先生の『球道くん』に出て来る言葉。



その続編?に当たるのがこれ


水島御大の作品は電子書籍化されてないので、今の時代読むには一手間かかるけどご興味ある方は是非。


その「球けがれなく道けわし」、解釈は色々あると思うけど球技全般に通ずるのではないだろうか?

水島御大の作品が『キャプテン翼』や『SLAM DUNK』影響を与えたのは有名な話(みたい😁)だし、そう考えると水島ワールドは全ての球技に通ずる‼︎😁


それはさて置き、長男も取り敢えず中学でサッカーを続けるけど、サッカーやそれ以外で壁にぶつかった時、この言葉を思い出して頑張って欲しいと伝えようと思う、但し心の中で(笑) 


手っ取り早いのは原作読ませる事だけど、昔の作品だし長男、野球詰まらないって言ってるしなぁ😩


そう言えば、卒団式で泣いたのはコーチと一部の保護者(ワイ)だけで、選手達は普段通りワイワイやって終わりましたとさ…