ここ3年ほど英語の勉強をしてまして、『100 Keys of Love 恋と人生に前向きになる英語100』という、なんだか身もふたもない洋書を買って読んでいます(笑)
女性向けの、人生をより良く生きるためのアドバイスが100個書かれている本で、自分は男なんですけども、たまにはこういう本を読んで英語の勉強をするのもいいかなと思いまして。
で、その中に書かれているアドバイスが、まぁなんというか、アドバイスのようでアドバイスじゃないよなぁと思うものもずいぶんありまして…
例えばこんなのです。
「自分のためのエネルギーを持て」
忙しい生活を送っていて、エネルギーが低下していると感じたら、ひとりになる時間を見つけなさい。たとえ30分でもいいから、毎日なにか運動をしなさい。そしてもっと寝てリラックスしなさい。
確かに、忙しくて疲れている時は以上のようなことをするのが大事だよなぁと自分も思ったのですが、でも、ふと「待てよ」と思いまして。
そもそも、忙しいからなかなか「ひとりになる」ことや「1日30分の運動」などをすることがむずかしいわけで、そんな忙しい人にさらにこのようなアドバイスをしたところで、実際にやれるのかと。
色々なタスクを抱えて、することがたくさんある人に、さらなるタスクをしなさいと言うことが果たして本当のアドバイスとなるのかなと、ふと思ってしまいました。
このアドバイスに従うと、かえって余計にやらなければならないことが増えてしまうのではないかと。
忙しさを解消するために、さらに忙しくなにかしろというようなアドバイスは、アドバイスというよりは皮肉なんじゃないかなと。
プラス、プラスで考えるプラス思考は、実はほんとうにのプラス思考じゃないのではないかと。
ほんとうのプラス思考とは、実はなにかをマイナスすることから始まるのではないかと。