今までていうか今もやけど、相も変わらず陳腐な生活を過ごしてた俺。


昼ごろ、ツレから「走りにいこや」のメール

いつも座ってるパソコン席の後ろの西窓からは、いつもより西日が綺麗にもれていた。

2か月ぶりに走った俺。
たった数キロ走っただけやけど、今までよりは充実したような感じだった。
ちょっと走っただけ。
でも楽しかった。

走ってる間いろんなことを話した。
ツレは動いてる分、話をするにも俺より話す力強さがあった。
俺よりも話す内容が濃かった。

俺もパソコンでいろんな情報を収集して知識を増やしたつもりが、内容じゃツレの方が濃い気がした。

理由は簡単。ツレは動いてるからだ。

今日も目まぐるしく変わる情報を、空きもせず、必要もないのにかき集めて理解しているつもりが、全然そんなことはなかった。

俺が塞ぎこんでる間に、俺だけが止まったまんま。

楽しかったが、同時に悔しい思いもした。

昔の自分を最近読み返してるけど、他愛もない内容をズラズラと書きなぐってるだけ。
でも、今よりははるかにマシだった。ホントに充実してたんだなとすぐに伺える。

それはかつて俺が自分の足で動いて探っていたから。

本当の情報っていうのは知識っていうのは
自分の足で動いて、見たり聞いたりして
疑わしいなら、また動いて探って…
これが真の自分にとっての情報なんだということ。

ツレに会うまでなんか勘違いしてたかもしれない。
指摘されるのが嫌で、耳を塞いでたんだな俺。
「偉そうに俺に語るなクソが」なんてひん曲がって。
塞ぎこんでたのを理由なんかつけて自分を正当化させて。
くだらないプライドなんか持って。

明日も動いてみよう、俺にはまだまだ知らないことが多すぎる。
もっと知りたいから。

正直、まわりのやつとはサボってた分、差がどんどん開いてるのを痛感する。
本当に悔しい。

だからサボってた分、もっと、他の奴らよりももっと動こう。


今日はツレと河原を走ってて、ツレに教えられた気がする。