家の壁や屋根の修繕や塗装をすることにしました。面倒だけどいずれはしなくてはならないこと。その中で毎度のネガティブな思いからではある。

ライドシェアどころでない日本のヤバさから。まあ、修繕諸々の業者とは契約済。そして落ち着いたところで営業の方と雑談。ライドシェアの話から日本の農業や漁業従事者の平均年齢からくる日本のヤバさから。「家の修繕を出来る方々の職人さんの確保も厳しいんじゃないんですか?」と尋ねてみたら案の定だった。で、更に僕は「職人さんが相応にいる状況下でなくなると修繕も出来なくなるんじゃないかと思いまして、このタイミングでお願いしました」と。

道路工事をしている方々は殆ど還暦過ぎているんじゃないかと思えるほどの顔ぶれ。まあ、絶対数で若者の方が少ないんだから仕方ない。若い人の職場はショッピングモール?ショッピングモールを建てるのは高齢者。食品売り場に並ぶものを捕獲加工・飼育殺傷加工・農産物の育成出荷も高齢者。そして高齢者から動けなくなって働けなくなって全産業が右肩下がりになっていく。

プロパンガスのボンベ交換も今まで通りにはいかなくなるだろう。そんなことは未だ小さいことかもしれない。東京に若者が集まって集まった東京で出生率がトップレベルに低い。日本が救われる要素なんて日本の中でどんどん潰している。自力でダメになっていく中で更に「移民はNO!」なわけで。

虚しさだけの国ではある。