
ありがとうございます。
平日のこんな時間に、息子から電話が❢
(ここが、私が勤めていた時代と違うところ、今は
テレワークで自宅での仕事で、裁量は自分次第)
おおよその内容を聞いて、講座中だからかけ直すね。と、言って切りました。
講座が終わって、折り返すのに気が重かったけれど、一応日本中お昼休みたから良いだろうと思い、12時過ぎにかけ直しました。
話の内容は、もう、東京に帰っておいで。
と、言う話。
とっても、有り難いけれど、
私の気持ちは、帰りたくない。
子供を育てるのは、東京が良かった。
一生、東京を離れるなんて考えてもみなかった。
息子にお金を返そうと思わなかったら、東京の自宅を離れることもなかった。
でも、東京を離れてみて、こんなに魂が開放されるなんて、思いもよらなかった。
今は、東京には戻りたくない。
その話は、息子とすると、平行線になる。
息子は、お見舞いに気軽に行けない事を申し訳なく思っている。
でも、私は、今、息子や娘は家族ができて守る物がある。優先順位からしたら、子供
私は、私が元気であるうちは、お父さんのことは、お母さんが元気なうちはお世話する。頑張れなくなったら、施設に入ってもらいます。そもそも頑張らない。
息子に、お母さんの気持ちはそうだけれど
大事なのは、お父さんの気持ちだから、聞いてみるね。と、電話を切りました。
夫と、夫がこの先どうしたいかを聞いていないと思ったので、聞いてみました。
退院したら、何処に住みたい?
横須賀の、自宅で良いの?
「うん」
東京に戻りたいのじゃないの?
「戻らない、それなら他に行く」







