夜、悶々と一人考え込んでしまって、
私のベッドで堂々と一緒に眠っている王子の顔を見ては、
ため息が出そうになって・・・。
やっぱり、このままじゃ嫌だと思い、
だーりんにメールした。
『だーりんは、家政婦さんがほしくて結婚したわけじゃなぃって言うけど、
私、家政婦さんと同じようなことしかしてないし・・・
それどころか、家政婦さんほど、何でもかんでもきちんと出来てないし。
私なんか、もういらないでしょ?
わがままだし、口うるさいし、気に入らないことあるとすぐ怒るし…。
でも、ここ最近は、私なりに頑張ってたの。
だーりんも、仕事のことで色々あって、大変だからって思って。
私なりに家のこととか、王子のこととか頑張って、
なんか気に入らないことあっても、怒らないように頑張って、
言いたいことも全部飲み込んでた。
だーりんの為にも、王子の為にも。
だけど・・・頑張って一緒にいるなんて、悲しくて。
自分のキモチ押し殺して、無理してるのが苦しくて。
だから、別れようって言ったの。
だーりんに嫌われちゃう前に、私が壊れない前に…って。
王子の為には、ケンカもしなぃ、離婚もしなぃのがいぃんだろうけど。
私もだーりんも、今のままで王子にちゃんと笑ってあげられるの?
私は、もっとちゃんとだーりんと私が同じ方向むいてないと、王子と3人でなんて笑えない。』
このメールを送った土曜日、
だーりんからはなんの連絡もなかった。