だーりんの会社用のケータイには、
前の奥さんの名前があった。
日付は、だーりんのお誕生日のお昼。
やり取りしたメールは、
メールボックスから消えていたけれど、
連絡を取ってるのは…確かだった。
だーりんが、私の事だけを好きだって事も、
最近は、嘘偽りのない、
だーりんの本音なんだって思えてて・・・。
ずっと、ずっと、
私の事を好きでいてくれるって言ったことも、
信じてる。
なのに、どうしてか・・・
なぜだか、涙が止まらなくなった。
今だーりんを起こして、
問いただすか・・・。
それとも、知らない・・・
見なかったことにして、
明日からまた、普通にするか・・・。
悩んだ末、私が出した答えは、
後者でした。
だーりんと、ケンカしたくない。
赤ちゃんだって、パパとママがケンカしてたら、
悲しくなっちゃうから・・・。
私が、
私だけが、
我慢すれば、それで済む。
そぅ思ってた。
・・・土曜日の夜は。