2人で、お家を出てから、ずっと手を繋いでた。
お手洗いに行く時以外は、
絶対に離さないで、ずっと、ぎゅっと握ってた。
ただ、会社の男の子が知ってしまった以上、
きっと、うわさは広まる。
そして、街中を2人で歩いている姿を見る人も、
中には出てくると思う。
そんなことを考えて、
だーりんに・・・
「今日さ、誰かに見られないように注意しなくちゃね?」
「なんで注意するんだ?」
「だって、見られたら大変でしょ?」
「別に見られて困る事なんて、
もう何ひとつないよ。」
そういって、手をまたぎゅっと握り締めてくれた。
だーりんの手は大きくて、暖かくて、
すごく大好き。
だーりんの手を握ってると、安心する。
守られてる気がするの。
だから、大好き。