>■業界・業種という残酷な差、これこそが思想に起因するのが、現代社会
>ある時、ある情報を見ていました。まあ、動画なんですけどね。
>勿論、今まで数多く見てきた「ヤツらは上から目線ダー」「ヤツらは敵ダー」「陰謀で俺たちから搾取する事しか考えてない!そうに違いない!」とかではないんですね。。。
>
>これが非常に秀逸だった。
>ピンポイントだったんですね。
>私にとってのツボ。
■業界・業種という残酷な差
前置きには、キリがなく、前置きだけで本が1冊できあがってしまうので。
そろそろカツゼツ良く簡単に、できるだけ簡単に書いていきましょう。
これは、以前にTwitterの某Qa○さんと会話していた時からのヒントなのですが。
「クリエイターは、自由自在に裁量を発揮できる」⇒例え多少の制限や全体主義があっても、やっぱりクリエイターは実力依存です。
クリエイターは上記の点から一旦放置して、問題なのは作業者です。
・作業者は、裁量を発揮できる場すらない。
・作業者はその『集合力』『作業の精度』『作業だけに必要な知力』『サボらない精神力』以外で生き残る手段がない。
⇒裁量を発揮できる場が存在しない以上、本来もっと能力があっても「機械的に作業せざるを得ない」
私はね、クリエイターと言ってまず差し支えない立場でしょう。
仕組みを理解し、改善策を提案し、モノを作る、評価を聞き次の計画に活かす。
少なくとも私は、このサイクルができています。
だけど、私の最大の誤謬は。
そうした活動すら封じられている存在こそが「メジャーだったのだ」と言う日本社会、日本企業の悲しい事実ですね。
そして海外との最大の違いはここでしょう。
勿論、話は続く。