■オリーブの木理論とは
知ってる方も多いとは思うが、古くはイタリア発祥。
日本では、小沢一郎氏の「野党共闘理論」ですね。
■野党共闘とは
野党共闘と言うのは、傍から見ると中々面白いものです。
何しろ「政策の一部を犠牲にしてでも与党を倒す必要がある!」がルーツですから。
■与党を倒す必要性を野党それぞれはどの様に考えるのか。
よく、右派に与党勢に非難されていることですが「野党共闘」は、代替案を出せない。
…ちょっと私の書き方は不自然と思った人も多いのかも。
「野党は、政権担当経験が少ないから、代替案を出せない」と思って人も多いのではないでしょうか?
違うんですよね。
正確に言えば「それも理由だが、それでけではない」
■野党共闘というパッケージに阻害される「政党独自政策のパッケージ」
ここで考えてほしいのは、政策とは「一つ一つ」ではなく、複数の政策の集合体。
即ちパッケージ化された政策でなければ、影響度が減じます。
経済政策を例に出すまでも無く「結局、目的はなんらかの改善であり、それをミクロ単位に細切れに出しても意味が無い」
です。
■与党・野党に限らず、政策というものは「ミクロ目標の集合体」と言うパッケージ
政策とは、互いに相関性があるものです。
一つ欠けただけで相乗効果がなくなるならまだしも、下手をすれば逆効果になりかねない危うさをはらんでますね?
この意味が分からない人は、私宛にメッセージ・またはコメントしてください。
■野党共闘のために、政策を切り売り・一部を見限るって
つまり、パッケージとしての政策は示せなくなる。
「単に与党を倒せばよい」となってるわけです。
「一部政策の一致を以って野党共闘する」って、実にバカバカしい話。
結局、倒したあとどうなるのか。
「パッケージの整合性のない野党共闘」に何が出来る?
だからこそ、細川政権・自社さきがけ・事実上烏合の衆である民主党政権
これらは「ことごとく」倒れてきたのです。
■結局のところ複数の大きな政党交代性が必要
オリーブの木は、ダメですね。
二大政党制とは限りません、3分割でも良いとぐらい思いますが、とにかく「烏合の衆」がダメなのは、オリーブの木思想・民主党で実証されましたね。
絶対にダメです。
何もできない政治が生まれます。