なんだかんだ言って、兄の学力は比較的に優秀だ。
後に私も推薦で入る、柏市内の某私立高校に兄も推薦で入学。
単純な偏差値で言えば、兄の偏差値ならば同じ柏市内でも「デーモン小暮」「サンプラザ中野」等が属した、某有名な県立の私服OKな高校も余裕で合格できただろう。。。
だが「知識」と「人間性」は乖離する。
。。。前回に匂わせたが、ウチは両親共働きだ。
故に、兄弟は「鍵っ子」になる。
当たり前の事だが、余程のことがなければ兄弟そろって鍵を忘れることはない。
だが、ある日。事件は起きた。
そう、鍵を兄弟揃って家に置き忘れたのだ。
■兄のパチ切れ
私は普通に帰宅したが、兄が玄関で待っていた。
何事かと思うと鍵がないという。
理解し、鍵を出そうとしたが
…私もない。
兄「何でないんだよ!ざけんな!」
当時、誰に対しても比較的に無口だった私は心の中で「えぇぇ??」
兄は大学受験勉強に忙しい時期。
(とは言え、付属高だったのだが)
野球部でも孤立し、もう勉強で見返すしかなかった兄の当時の立場は分かるような分からないような。
だが。
これだけは分からなかった
兄「オマエ、裏口の窓破れ」
私「ハイ????」
兄「いいから破れ」
…。なきながら割ったよ。まだ私も中3とは言え、幼かったんだな・・・。今なら絶対にしないことを。
トラウマである。
しかしなぁ。。。
これが「兄が弟に言う命令」か?
思い出す都度、腸が煮えくり返る…。
窓を割ったあと、家に入り、シレっと勉強する兄。
母親帰宅。
当然責められる。
ええ、全部バラしましたとも。
■でもね。親にとっての二人の子供とは…。
ここで親から見た「兄弟」の見方が分かった…。
「どんなに罪を犯しても兄弟は兄弟、どちらかが悪かったとしても最終的に平等に扱いたい」
・・・これで私がどんなに傷ついたか。
この件は、ガンプラ事件の比ではなかった。