昨今の経済事象については、歴史を遡ればわかる。 

 

日本は戦後まもなく、貧乏で生産効率の悪い国だった。

 技術もなく、生産量も少ない。

 

 それが、朝鮮戦争・ベトナム戦争など「外部的要因」をきっかけとして、安い労働量が利用され、浮上した。

 そこに当時の日本人の「貪欲で勤勉な姿勢」も加わり、日本は1980年代までに正に一流国家となった。

 …結果「安い労働力」のアドバンテージは失われ、途上国優位な「二次産業」主体の経済発展はストップした。 

 

その先の成長は「第三次産業」と言うステージでも、世界のトップになる以外に日本が成長する道は無かった。

 米国はそれができた。

 中国は2次⇒3次への転換が実に見事だった。 

 

日本はどうか。

 GAFA、BATHに勝てる産業は、一切育たなかった。 

コスパ上、生産能力では既に途上国に負けている。

 追い詰められた結果、日本は米中へ「部品を輸出する国」に成り下がった。

 

 もう最終製品で誇れるものは数少ない。 クルマ、プレステ。 他に何がある?