画像は、東京都中央区。

隅田川にかかる清洲橋近辺です。

工事の幌がかかっていた時期がしばらく続いてましたが、いよいよ本格的に開放ですかね!

 

■表題の件

IT業界に限らず、事前に立てた計画通りに進まず、遅延するのは頻繁に見かけます。

ここで現場あるあるは、直接的な表現こそ使わないものの「誰の責任」「誰にリカバリーさせる」と言う話になります

 

■計画が一度遅れてしまうと…。

計画が一度遅れてしまうと、そのキャッチアップは底なし沼的に、作業者に降りかかります。

この場合に「計画が遅れたのは作業者の理解不足」と責任転嫁する管理者には重々注意です。

 

■計画通りに進める秘訣は「無理の無い計画」「有識者による素早いリカバリー」

管理者・有識者と言うのは「何の為に存在しているのか」と言う事に帰結します。

勿論、作業者それぞれ実力を発揮してほしいとは思うけど「どんなに実力を持った作業者でも実力以上は発揮できない」

 

■実力が高い作業者について

むしろ、実力者が余裕を持てず作業できない事自体が異常であって、彼らは自らの作業をオーバーヘッドさせて「モーレツにがんばる」べき存在ではなく、むしろ「余裕を持って未熟者を助ける存在」と言う事です。

 

■管理者について

管理者は、上からのプレッシャーや予算・工期に対する上からのプレッシャーが強いです。

経験則ですが「どんなに無理なく計画立てよう」と思ってプランを作り、提出しても必ず「もっと短く、安くやれるだろう」といわれますね。

これは管理職の宿命ですが、ここでクジけて安易に上に従うと…。後でヒドい目に遭います。

 

管理職の陥りやすい罠なんて簡単なんです。

①「もっと短い期間で安くできるだろう」と言われ、上から計画を修正させられる

②もともとの見積もり通りではないので、遅延する

③遅延すると、上から文句を言われ、下にハッパをかける

④下が疲弊し、生産効率がますます落ちる…。

 

■さて…結論は

・管理者は計画の変更を簡単にしない、圧力に負けない。

・下がヘマしてもリカバリーできる程度に有識者を遊ばせておく(有識者にメイン仕事を持たせない)

・「この期間・予算でやってみせる、俺にそれだけの管理能力がある!」って思わない←超大事、色々な人に迷惑がかかる

 

 

管理者経験者の基本中の基本ですね。

 

■最後に

・賢い管理者は、自分の管理能力におぼれない

・遅延しない計画を「絶対に通す、上に負けない」

 

管理者の皆さんならば、心当たりもあるのではないでしょうか。