夏読書。
最後かな。
たくさん本を読んだ夏だった。

伊坂幸太郎氏の本も新たに購入してるけど、チビラのおすすめも読んでみるか…と手に取った本。

『恋に至る病』
斜線堂有紀



表紙に可愛い女の子。
人は死ぬけど、青春な感じ?と読み進めたら…

しんどい。

はじまりでバッドエンドなのかなぁとは思ったけど、救いはあるのか?

いぢめの場面がつづいて、しんどくなり、チビラに弱音を吐く、

私『これは…ハッピーエンド?』

チ『うーん…ハッピーではない…けど、読んでほしい』

とのこと。

前半かなり挫折しそうだったけど、だんだん、これはどーなっていくの??このヒロインは何者なの?と、中盤からは一気に読めた。

サイコパス…。

とりあえず、いろいろ残酷なお話だった。
でも面白かった。

チビラのお気に入りの本らしいのだが、
わたしは、二度と読まないと思うっす。