母の命日。

チビラをお迎えに行き、帰って来てから、仏壇にお線香をあげに行った。

『なんで?』
と言うチビラに

命日の説明は出来ず

『今日はママのお母さんの特別な日だから』
と言った。


いつもより長く手をあわせている小さい手を見ながら、

『自分で決めたことの責任をはたしていく』

という友達の言葉を思う。


お母さん、
わたしは、チビラのお母さんです。
責任をもってお母さんします!