とりあえず観劇の感想などボチボチと書き連ねていこうかな、と。

そんな感じで今日は国立劇場へ行ってまいりましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

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中はこんな感じです。

演目は"通し狂言 仮名手本忠臣蔵"
それも第二部ね!!
いや、ちゃんと先月の第一部も観ました(それについては追々…)

ん?第一部?第二部なんだそりゃ?的な方へ簡単に説明いたしますと
国立劇場は今年、開場五十周年を迎えるということで十月から三ヶ月にわたって全段完全通し上演しているんですね。

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何かコレ観とかなきゃ(`✧ω✧´)キュピーン!的な要素の強い公演でして、にわかな私ももれなく劇場へ向わざるを得ない気持ちに駆られたという…宣伝力が強いのか、私がミーハーなのかは置いといて、
存じ上げない方もいらっしゃると思うんで最初に申し上げますけど、とにかく歌舞伎はメジャーな場面しかやらないんでこの場面は何十年振りとかいうのも今回やるんですよ。完全通しだから!言い替えると今回はやるけど次いつやるか分からない?じゃあいつ行くの?今でしょ!(ちょっと古。
みたいな感じです。

感想はというと
やはり通しでやるので話が入ってきやすい!普段の公演でも各々の場面はかかるんですけど、コマ切れなので内容は知っていてもいきなり感動場面なんで悲しみ70%なところ43%くらいに落ちるんですよね…
今回のイヤホンガイド(上演中に古語を現代語で訳してけれたり、豆知識など同時中継してくれるドラえもんみたいなやつ)でも冒頭で偉い人がお話しされてましたけど、普段の歌舞伎の興行のようにイイトコ取りがやっぱりいいって人もいるし、やっぱり私のように感じてる人も一定数いるみたいです。私は商業演劇の導入部分がミュージカルだったというのもあるカモ知れませんが、目が覚めたら殺人現場に居合わせるとか、突然恋が始まるとか、個人的にそんな経験もないし、あったとしても日頃全くテンション高くない自分からすると感情を急にそこまでもっていけないので、徐々に登場人物に入れ込んでいく方が観やすいんですよね。

今回は第二部なので
第一部の話をちょいちょい思い出しながらの観劇でした。
私、最近、記憶喪失気味なので前述のイヤホンガイドもちゃんとお借りしまして、記憶の補助もいたしましたが
最初が"道行旅路の花聟(みちゆきたびじのはなむこ)"という舞踊歌舞伎でしたし、この場面でメインで登場する二人が今回の第二部(五段目、六段目、七段目)のキーパーソンなので第一部を観てなくてもそれはそれで分かるようにはなっていました。

正直シリーズ化されたどんなハリウッド映画とかでも第二部ってそんな扱いですよね。
(第一部観てなくてもどうにかなる的な?
逆に言えば最初と最終話だけ観てれば大体の話は通じるので省かれること多め。)
私もこの通し上演が発表された時に
「え?通し!五十周年記念☆ヾ(*´∀`*)ノわー」という気持ちにはなったものの、ご贔屓が特別出るわけでもなく(歌舞伎に関してはシビア)
まぁお祭りみたいなものだし、めったに上演しない二段目(それもはーちゃんと米子!)
やるから観に行ってみるか?という程度でした。
祭りのスタートの第一部ですらそんな状態の私ですから二段目は思わず観なくてもいいかな、とさえ思ってしまい…一瞬ぞんざいに扱いそうになりました。

とは申しても乗りかかった船ですから
第三部ももちろん観に行きます(たぶん)
つーか討ち入りだから!

やはり
「忠臣蔵と言えばー?」
「討ち入り!」
と合言葉になりそうな勢いの場面がありますから人気になりそうな予感です(まだチケットは買ってない)


最後になりましたが
第二部、菊之助さんは美しく、松緑さんは怪しかった。
吉右衛門さんは貫禄があり、雀右衛門さんは可愛かった。
そしてはーちゃん(中村隼人丈)はイケメンだった。(個人的感想。