肥大する介護保険予算の削減に、”介護予防”をどうしていくのか地域の取り組みを考えていく。
要支援や要介護の認定を受けるようになったきっかけの中に住宅内での事故や怪我の割合はどのくらいあるのだろう?
私の近所の方にも、自宅で転倒がきっかけで、介護サービスを受けるようになった人が結構いることを考えると、住宅内での転倒事故のダメージを少しでも小さいものにする事はできないだろうか。と思った。
年老いるといずれは介護サービスを受けるようになるのはしょうがないけれど、それをできるだけ遅らせるようにする”介護予防”がキーワードになってくる。
一度転倒して怪我をすると、外にでるのがおっくうになってしまうのだけれど、それをできるだけ運動させるようにするにはどうすればいいか。
高齢者に楽しく自発的な運動をしてもらうにはどうしたらいいか。