NHKらいじんぐ産2011/6/23放送 ショベルカーの章
世界におけるショベルカーのうち日本の技術でつくられているのは約8割で、最高の技術を持っている。
http://www.nhk.or.jp/bs/risingsan/
日本におけるショベルカーの進歩は下水道工事とともに発展してきた。
当時のショベルカーは操作性が非常に悪く、なかなか思うように動かすことができなかった。
操作が油圧に改良
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2系統の油圧操作システムを開発し、スムーズな動きが実現。
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ミニショベルカーが登場。
これにより住宅建設現場などの狭い現場での使用が可能になる。
日本製ショベルカーの海外市場での評価が高まり世界市場への普及が始まる。
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アタッチメントを取り替えて、「掘る」だけの機械から、「つまむ」、「壊す」などの多用途の機械へと変化した。
現在では使用方法によって20以上のアタッチメントがある。
中には地雷除去のアタッチメントもあり、カンボジアでの地雷除去実績43万個。
平城京の発掘作業でショベルカーが利用されている映像を見た。
20mm下げて漉き取る作業はすごいな。
実はショベルカーで地面を「掘る」のではなく、平行に「すきとる」のはとても難しい作業だった。
現在の6系統の油圧システムを持つショベルカーではこういうことができるんだなあ。
なにげにやってるが、とてもすごいことなんだぞ。
佐藤可士和のエンディングトーク
ショベルカーの進化には2つのキーワードがある。
ひとつは「いかに人間の手に近づけるか」という技術的な目標。
もうひとつは「いかに人のために役立てることができるか」という「ハート」の部分。