NHKらいじんぐ産:電気炊飯器の進化 | awaawaのブログ

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NHKらいじんぐ産 2011/06/09 電気炊飯器の巻き

番組解説のコピペ-------------
今回のテーマは「電気炊飯器」。かまどでの飯炊きから女性を解放したいという技術者によって開発された。やがて「便利さ」から「おいしさ」へと開発の焦点が移りながら、日本ならではの技術革新を遂げてきた。関係者への取材を交えて、電気炊飯器の歴史を探る。【ナビゲーター】佐藤可士和

 

電気炊飯器の進化に何故これほどの年月がかかったのか。進化の歴史は割とすごいものでした。

①かまど
 かまどは米が炊き上がるまで前を離れることができず、女性にとって大変な労働であった。

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②電気炊飯器 大正時代
各メーカーが開発したが電源が手動であったので手間がかかりあまり売れなかった。

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③全自動電気炊飯器1955年発売
大ヒットした全自動電気炊飯器は東芝の下請工場の三並義忠氏が開発した。
それも、当時の東芝の担当者が、営業に再三訪れる三並氏にに嫌気がして、時間のかかる難しい仕事をやらせてあまり営業にこないようにしてやろうという魂胆だったという裏話がある。
三並氏は妻と2人3脚でテストを繰り返し、温度苦難の末、バイメタルを利用した温度スイッチと3重構造間接炊きというアイデアで、外気温にかかわらず炊き上がる製品の開発に成功した。

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④保温機能付炊飯器 1965年発売
高度成長期に帰宅の遅い父親が暖かいご飯を食べられるようにというニーズを狙い、保温機能をもたせた製品を発売した。最初に開発したのは魔法瓶メーカーの象印だった。各メーカーが後を追って発売し一般に普及した。

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⑤IHジャー 1980年代
IH方式が炊飯器に取り入れられたのは、かまど炊きのようなご飯のおいしさを追求するためには、途中の急激な加熱が必要だったためである。その機能をもたせるためにIHを採用し、ここにきてようやくかまど炊きのおいしさに並ぶ電気釜が完成した。
しかし、発売当初IHジャーは売れなかった。理由は・・・値段が高かったから。(5万5千円)
潮目が変わったのは翌年の男性雑誌「popye」への特集記事掲載だったらしい。
IHジャーのご飯のうまさは男性から口コミで広がり、そこからヒットにつながっていった。

うーーん。なかなか見ごたえのある歴史だな。

佐藤カ可士和氏のエンディングトーク
最初はかまどの前での重労働から離れるために進化してきた電気炊飯器が、最後に向かった場所はかまどのうまさであったということは、技術の原点回帰という点でとても興味深い。

なるほど。