京都大など4大学の入試問題が試験時間中にインターネットの質問サイト「ヤフー知恵袋」に投稿された事件で、京都府警は3日、京大の問題を投稿したとして、偽計業務妨害の疑いで、仙台市の男子予備校生(19)を逮捕した。
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面白いことに報道やネットでは色々な方面へ議論が広がっているようだ。
①入試問題の投稿手法についての推測
テレビでは携帯電話や動画、スパイカメラ等色々実験していたり、単独犯か複数犯かという推理も面白かった。
②新聞、マスコミの過剰報道について
マスコミは騒ぎすぎという意見が多い。「テレビで速報テロップ流すほどのものでもないだろ」
③事件の重大性についての程度
単なるカンニングで逮捕までは行きすぎという論と、ネットを利用してのカンニングはこれまでのカンニング以上の重大な問題点があるので大騒ぎするのは当然という論にわかれてる。
④大学の対応について
携帯電話を特定するには警察の要請が必要不可欠ということで偽計業務妨害の被害届を出したのだが、教育、研究、言論の自由の府であるべき大学が警察権力に協力を要請するということは大学自治の面から好ましくないという意見もある。現代のハイテク時代における試験監視体制にも問題があり、大学側にも何らかの対応が求められる。
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今回はyahoo知恵袋に投稿した時点でいずれ発覚するということが推測できるので問題になることはわかっていたと思うのだけれど、これがもし、外部に漏れない方法でやられていたら発覚しなかったことを考えると、受験生の中には同様の手口を使ってカンニングを行った人がいるかもしれない。と考えると、今回の事件が公になったこと自体に一番大きな意味がある。