あたしは長男家の娘なので
小さい頃から祖父母の家の近くの団地で育った。

団地だから、同じくらいの年の子供もいっぱい。

その中でも斜めむかいに住む

同い年のまいちゃんと、その一つ年下の弟、りゅういちと家族ぐるみで仲良しで、一人っ子のあたしも、兄弟みたいに育った。

まいちゃんは障害があって、養護学校に通ってたけど、りゅういちは中学まで一緒。

高校から別々だったけど、実家に帰ればいつも変わらず姉弟みたいに会ってた。
おじちゃんおばちゃんも、あたしを娘みたいに可愛がってくれたし、
うちの両親もまいちゃんりゅういちを子供みたいに可愛がってる。

皆大人になって、あたしは名古屋。りゅういちは埼玉。まいちゃんは地元。

もう何年も皆揃うことは少なくなってるけど、
それでも帰ってくればいつもご飯を食べに行く。

今日はりゅういちと私の父なしで
ご飯にいってきた。

いろんなこと話した。


ああ。
昔が懐かしい。

最近はりゅういちの恋愛のこと、私の恋愛のこと、それがいつも話題に出る。

早く結婚しろとか、するなとかw
彼氏を連れてこないのかとかw

ああ。
あたしはそんな年なのか。

ああああ。

大人かぁ。

こないだまでまいちゃんとりゅういちと手をつないで小学校にかよってたのに!

阿久根に帰ってきたら、
懐かしさと、
阿久根を離れてた時間の長さを思い知る。

私が思い出していた
幼馴染両親の姿と、実際会った姿のギャップに驚く。

髪の毛が白くなったし、
すこし小さくなった。

ああ。また昔みたいに皆で集まってご飯たべたり買い物行ったり動物園行ったりしたいな。でももうないだろうな。

そんな、ちょっとさみしい気持ちと
いつ帰ってきてもあたたかい
地元の姿に安心する気持ち。

そんな気分になった、今日の夜でした。


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なぜか、幼馴染の家に飾られているのは、

幼馴染の絵とか書道とかではなく、
私の書いた書道w

誰の家w

そして、今週末に
何の記念かしらないけど、あたしの記念樹を、幼馴染のお庭に植えてくれるそうなw

あたしがいつか彼氏を連れて来た時に見せるんだってwww

肉親かwww


そんな、おもしろ幼馴染ふぁみりー。

田舎は、ゆるい。

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