こんばんは、みなもです。タイトルはあくまで部活内での話。当然まだ学校内に先輩方はいます。

今日は久しぶりに部活らしい部活をして、さぁ帰ろうかと思ったらドア付近にあった二つの影。何かと思ったら部活見学に来た中一でした。

帰ろうと思った矢先の出来事だったのであまり部活についての詳しい説明は出来なかったんですが、それでも興味深そうに作品を見てくれました。

文化祭のときに我が部活を見に来てくれたようで、それから見学に来ようと思ったのだそう。その理由を聞けただけでも嬉しかったです。まぁ出来たら入部してもらいたいって気持ちもあるけれどw

ただ、私の姿を見ただけで少し怖がってた辺り、やはりまだ中一なんだなーと思いました。当然って言えば当然なんだけどね。でも中三と中二のみんなは高校生の私にもう慣れたみたいです。中学一、二年間過ごしたかどうかでこんなにも反応って違うものなんですね。

中一だったころを思い返せば、確かにあのときは部室へ見学に行って、部長さんに入部届けを出すことが凄く勇気のいることだった気がする。高校生が凄く大人に見えて。でも今になって思うと意外と高校生って全然大人じゃなかった。不思議なものです。

でも高校生と中学生には大きな差があると思う。責任の重さとか。中学生はまだ義務教育で守られてるからどうにかなるけれど、高校生になるとそうはいかなくて、全部自分でやるしかない。そこが大きな違いだなと最近になって痛感しました。そういう意味では、やはり「大人」なんだろうなぁ。

彼女たちがもし部活に入って高一になった時、中一を見たらどんな気持ちになるんでしょうかね。私と同じ気持ちになるのか、はたまた違うのか。それを知る術なんて無いけれど。

そして一番悲しいのは先輩方の話をしたところで何も通じなくなっていくこと。同じ時間を共有したことが無いから当然なんだけど、それでも話が通じなくなっていくことがこんなにも悲しいことだとは思わなかった。


だから、これから同じ記憶を「共有」できたらいいな、なんて。でも「過去(先輩)」のことを「未来(後輩)」に伝えられたらいいな、なんて。



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