感想
2023年1月13日
年末年始は多忙で
感想が今頃になってしまいましたが
『美味しかったです』
予想通り、
とても甘く、
アペローに合うシャンパンです
シャンパンの中での作品としては
少し物足りないかも知れませんが、
暑い日にグビグビ飲める感じです
スパークリング・ワインの
Café de Paris の様な
フルーティーさを強く感じますが、
アルコール度数が12度の
アイス・アンペリアルの方が
飲んだ感はあるでしょう
甘いお酒が好きな人向けかな
追記
Boxでなくても、
とてもしっかり固定されていて
エコとコスト削減を
両方実現した梱包なので
とてもよく考えられているなぁと
実は感心してしまいました
ゴミを捨てるにも
厳格なルールがあって
お金もかかるスイスでは
出来る限りゴミが出ない方が
喜ばしいという事情もありまして
因みに
Demi-Sec というのは
18世紀に流行ったもので、
Brut と比較すると
3〜4倍の糖分があります。
従って
アペローやデザートで飲むのに
適している
という事になります。
私は甘いミュスカも大好きなので
甘いと予想される
アイス・アンペリアルを
クリスマスにあけて飲むのが
今から楽しみです
付属のカップは見ての通り
フルートではなく
マグカップの様に口が広く
とても大きいもので、
氷を入れても大丈夫な
プラスチックの様です
シャンパンをプラスチックのカップで
しかも氷を入れて飲むのは
初めてなので
ちょっと大丈夫なのか
正直不安ですが
本日 Volvic の水を入れた氷も
冷凍庫に入れて準備開始です
さぁ、どうなる
アイス・アンペリアル
君は美味しいのか
ファンキーなのか
型破りなのか
私は現在好奇心で
ワクワクしていますよ
最近香水の感想ばかり書いていたので
今日は気分転換に今年のノエルと来年の元旦向けに
購入したシャンパンについて書いてみようと思います
本日はノエル向けのシャンパンについて
ここ数年、Dom Pérignon Vintage を
続けて選んでいたので
今年は少し傾向を変えたいと思いまして
今年も Fondue Bourguignonne にするので、
氷を入れて完成する Moët & Chandon の
Ice Impérial
をアペローで飲む事に決めました
付け合わせはシンプルに
マンゴとスター・フルーツのフルーツのみで
今回敢えてチーズは控えた方が良いかな、と。
何せ、メインが Fondue Bourguignonne なので。
このビデオは上手く出来ているなぁ、
と思います
仏語圏でシャンパンを開ける時は、
絶対にコルクは飛ばさないです。
それと、正直な所、氷を入れると言った時の
Pelayo Diazさんの反応はとても理解できます。
私も氷を入れる事にとても抵抗を感じるので
今までアイス・アンペリアルはスルーしてきましたが、
先入観だけで判断するのは良くないと思い、
今回購入してみる事にした、という経緯。
ところで、Moët & Chandon は
英語圏の方々に好まれますよね
強めだから、かな。
前回飲んだのは
2004 Grand Vintage で随分前ですが
本当に素晴らしかった思い出が蘇ります
やっぱり Robert Parker の評価が
『90』と高いですよね。
イギリス人の同僚とシンガポール出張時に
仕事が終わった後に宿泊先のホテルで、
みんなでラウンジで飲む事になった時、
シャンパンでも開けるか、という事になって
同僚に選ばせてみたら Moët & Chandon
を選んだのですよね。
『美味しい、美味しい』
ってご満悦だったのを思い出します。
でも Le Point や Revue du Vin de France での評価だと
英語圏ほどでもなく寧ろ辛めの評価です。
仏語圏と英語圏では好みの違いがあるのかも知れません。
因みに私は2004年の Grand Vintage は
本当に素晴らしかったという印象があり、
今でもしっかりその時の気持ちを覚えています
因みに Ice Impérial に関してはこんな評価。
私はこの専用グラス付きのものを購入しましたよ
氷を入れるので、ガチャガチャして
割れたら嫌なので、割れても構わない
専用のグラス付きの方が都合が良いからです
因みに『やはり』
とは言っても本日の時点では
スウェーデンのシャンパン・ライターのみが
プロとしての評価ですが、
70/100 辺りが妥当
という事は容易に想像できます。
氷をいれる、という事はある程度溶ける前に
飲み終えなければならないと思いますし、
氷が30%も溶けてしまえば、
それはもう恐らく美味しいとは言えないだろう
と想像してしまうからです。
とりあえず、氷を作る水から拘って
普段は炭酸水しか買わないですが
わざわざ Volvic を買いましたよ。
火山によって作られた火山性丘陵の水、
これは本当に私の好みだから、
Still water を買うなら Volvic 派ですし、
その方が Moët & Chandon の様な性質を持つ
強めのシャンパンには合うのではないか、と。
因みにスイス自宅のお水はミネラル・ウォーターで、
そもそもお水を買う必要がない素晴らしいお水です。
だから私の地元でお水を買うのはほぼ炭酸水派
なのではないか、と思います。
とにかくベスト・コンディションで評価したいので
あれこれ考えて、美味しく飲む方法を
色々と考えている所です
おぉ、もう夜中1時過ぎちゃったよ。
誤字脱字あったらすみませんが、
もう睡魔が酷いので本日はもう寝ます
でも週末はゆっくりできるので大好きです