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今朝は8時起床。

安定した生命状態。
やっぱり気分が乗らない時は読書もほどほどがよし。
最近、読むものの傾向として政治・経済系が多い。
時節柄もあるが、回復の傾向にあるからだと思う。
精神福祉関連の本に回復してくると新聞の経済欄に目が向くようになると書いてあった。
自分の場合は経済と言うか専ら社会福祉の欄だが。
 
11月22日土曜日。
秋晴れの爽やかな11月にしては暖かい日だった。
友人Kと埼玉スタジアム2002の入り口で合流。
出会い頭、笑顔が浮かぶと思ったが力ない感じだった。
やはり、長い期間ひきこもってると人間からエネルギーを奪っていくのか。
それは自分も同様だが。
駒場ラーメンやすた丼などの出店を見ながらも食欲のない2人はさっさと入場へ。
レッズユニのない友人Kにはレディアくんの描かれたレッズタオルを身につけさせる。
ほんとは缶ビールは入場規制かかるのだが、リュックに隠して持ち込むおれ。
友人Kはこの後所用があるので原チャできていた。
座席について試合が始まるいいタイミング。
きょうはシーズンでも最高の優勝がかかる試合、と言うと、運がいいんだなー、俺は福田の引退試合振りだよ、とのこと。
福田の引退試合がいつだか忘れたが少なくとも10年は経ってる。
試合が始まり歓声と罵声を浴びせかける。
友人Kもゴール裏の応援に合わせて声をあげる。
この日はコレオグラフィの復活というのもあり、レッズサポの応援に熱が入る。
東側の一区画以外全て赤。
収容人数5万人は超えたんじゃないかと。
あの金髪(ガンバの宇佐美選手)、要注意だから、と繰り返し述べるおれ。
サッカーを知らない友人Kにはわかりやすい目立つとこから説明したほうがいいと思っていた。
試合自体は攻守ともに双方互角の拮抗した展開。
優勝がかかる展開になると守備が緩み安易に失点する悪癖もなくなってるように思えた。
悲劇が起きたのは85分過ぎだった。
左サイドのスペースをついたリンス選手が浦和DFを一人かわす。
すかさず中央の佐藤選手にパス。
佐藤選手は間髪入れずにシュートを放ち、浦和GKの手も届かず、ゴール右過ぎに決まってしまった。
その僅か後にも追加点を奪われて、結果は0-2。
優勝は次節以降におあずけになった。
なんとなく消化不良だったおれは友人Kをラーメンに誘った。
東川口駅近くの大勝軒に入る。
そこで一番安い中華そばを頼み、二人黙々と食べる。
ブラジルやスペインではサッカーが暴動抑止に役立ってるというが、日本も同様だと思う。
民衆(というか人間)には三毒というものが生命に備わっており、それが成長エネルギーにも破壊衝動にもなる。
貪る(餓鬼界)、嗔る(地獄界)、痴か(畜生界)がこれに当たり、例に挙げれば、飽くなき欲求だったり、他人への怒り、目先のことばかり囚われてることだろう。
ただ、視点を変えれば、それらが絶えることのない向上心、抑圧者への反抗心、目の前のことに全力に取り組む姿勢と言え、マイナスばかりではない。
その昇華を大乗仏教では説いており、日蓮仏教では具体的な方途を示している。
 
帰り、友人Kが「あんまうまくなかったな」と言ってきて「たしかに。」と同意。
不味くはなかったが、うまくもなかった。
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