花火の音が聞こえる。
このどこにでもある夏の風物詩が自分が好きだ。
殺人的な暑さを優しく包みこんでくれる夜に様々な人の思いを乗せて散る花火。
僅かに残ってる感受性に響いたような気がする。
罪と罰もなかなか読み進む。

胃は現実的でご飯2杯におかずをかきこむように食うと苦しくなる。
昨晩のメニューは優しく、じゃがいもの天ぷら、蓮根の天ぷら、人参の天ぷら、大根おろし、大根の味噌汁、ご飯。
夏の暑さには肉よりも味ぽんに野菜。
酒よりも氷水が効く。
自分の体は思ったよりも弱く敏感なのかもしれない。

今朝は7時起床。
リスパダールは飲んでない。
母親は飲めというがしばらく飲まないでいこうと思う。
ふと遠出したいと思いどこかないかと探す。
近場では神田神保町、見沼自然公園、荒川に釣り、都内のパワースポットなどで暇が潰せる。
そういえば芭蕉が春日部に寄ったことを思い出した。
芭蕉は奥の細道で県内では草加と春日部に足跡をとどめてる。
草加へはよく行ってるので春日部に行くことにした。
春日部へはほぼ4号線で一本20km程度。
サイクリングにも適当な距離。
なにか神社などないか調べると春日部八幡神社というのがある。
なんでも新田義貞の武将、春日部氏が作ったとかで興味深い。
新田義貞は足利尊氏に敗れた悲劇の武将で生まれは群馬。
気性の荒い坂東武者だったらしく、その愚直さを逆手に取られて滅ぼされたと北方の楠木正成という小説にあった。
春日部にある古い匂いを嗅ぎ取りたい。
春日部にある図書館なら春日部の歴史についてのものがあるかもしれない。
史記がふと読みたくなったのもあるし、寄れるようなら寄ろう。
選曲はハイカラなポルノグラフィティのヴォイス。
朝はピーナツバターに食パンで9時15分出発。
写真は半田屋のスタミナ焼肉カレー。
自分はカレーに目がない(^^;;
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