今朝は9時過ぎ起床。
昨日の生姜白湯のせいか、リスパダールのせいか寝付きがいい。
中途覚醒も早朝覚醒もあまりないので(あっていいと思ってるんだが)、たっぷり眠ってるわけだ。
ただ、これが社会生活を始めると多少なりとも齟齬をきたすんじゃないかと思ってる。
仕事があるからといって、朝無理やり起きたり、翌日を意識し過ぎて眠る時刻を調整、7時間半眠るため22時半に眠るように決めたなんて縛りがあると、見えないストレスになってしまうかも。
自然体に22時頃眠れ、6時頃起きれればベストなんだが。
それにしても友人Kの薬手帳をみたら、寝る前に抗不安薬処方(わからない種やロラゼパムなんかだったけか)があったのだが、眠るのに抗不安薬の方が向いてるのか?
自分は眠りに対する不安はほとんどなく、一昼夜眠れないのは滅多にないのだが、友人Kはそれを飲めばぐっすり眠れると言っていた。
ネットなどをやって興奮したり、翌日に不安ごとがあって眠りが妨げられるというのはあるが、ぼんやりした不安によってそうなることはないと言える。
むしろ、はあ、きょうもやっと終わったあ。という気分に布団はさせてくれ、さっさと眠ってしまい煩わしいことから逃げてしまいたいと思うので、眠ることに貪欲にはならないが気が楽になるのでポジティブに思っている。
眠りを妨げられる人はおそらく眠ることに対する潜在的な不安があるのだと思う。
眠ることは孤独な作業だ。
さらに眠ることは異世界への旅立ちのように思える。
そんな不確定な非日常を精神的に病んでる人が望めるわけもなく、本能的に眠ることを拒否してしまうのかもしれない。
それは死を恐れることに類似してるのかもしれない。
時になにもかも嫌になって、とりあえず眠るしかない、といった行動を取ることもある。
これは様々な事柄の出口が見つからなくなって、生きてることそのものに耐えられなくなって自殺を選ぶ心理に似てる。
気持ちよく寝起きできるにこしたことはないが、考えてみればそうでないのも人間らしくはある。

働き始めたらの話だが、親しい人に飯でも奢りたいと思う。
少し先走り過ぎかもしれんが、家を買うなんて目標を立ててもいいかもしれない。
おっさんの役割を淡々とこなすのも悪くない。
男は実質を求め、女は権威を重んじる。
か細い優しさと冷徹な機会性。
きょうの台風の影響範囲は曖昧だ、
思いのほか傘を持ってない人がいるのはなんでだろう。