今朝は8時半起床。
寝起きは悪くないのだが、昨日一日家にいたせいか布団にいたい。
食欲もどっちつかずの感じだから、とりあえず麦茶にトーストに。
疲れてる時に甘いものを欲するらしく、そうでない時はむしろ口にしたくない感じ。
麦茶には意外な健康効果があるらしく、茶類によくあるポリフェノールが含まれており抗酸化作用あり。
しょっちゅう飲むもので、カフェイン、カテキンも含まれてないものが体にいいのはありがたい。

雨が未だに降ってるので、外出しようか迷う。
家でもできないことないのだが、出先のが集中でき作業効率が上がるような気がする。
晴耕雨読という言葉もあるし、家で大人しくしていようかと傾いたが、人間休みたいという欲求は無限に近いらしく、家で寝てても寝てても、より睡眠を欲した経験からも、家でダラダラする時間は短くしたほうがいいように感じる。
趣味で小説を書いてる弟も家にいながら、メリハリのある生活をしている。
誰よりも早く起き、ほぼ決まった時間に同じ作業をし、息抜きする時にしっかり息抜きしている。
それが自分の体内リズムや心的リズムと合っているのだと感じているのだろう。
ただ、施設症というものがあるらしいから気をつけなければならない。
施設症とは、病棟内のような変化の乏しい環境では意欲の欠如や感情鈍麻などの好ましくない状態を招く危険がある、というものらしい。
施設に限らず、環境変化に乏しい生活をしている場合、自分なりに何かメリハリをつけなければ、これと似たような状態になるかもしれない。
つまり、環境も大事だが自分の意識が重要なのかと。
1つ例をあげると自分の高校時代の友人O君が挙げられる。
学校生活という決まり切った時間割の中ならともかく、彼はサッカー部というそこそこ刺激のある環境にありながらも、感情の起伏に乏しかった。
口癖は「やりたくねえ。」「めんどくせえ。」「どうせ自分は駄目だから。」といつもメリハリのない練習をしていた。
そのせいか周囲からは偽善(これは周囲からのイジリで冗談だが、自分だけが争いを好まない解脱した雰囲気を出していたので)と呼ばれたり、「自分は実技は駄目だから事務的要素で」と常に回避と平面な生活スタイルをしていた。
そのせいか彼からは活力を感じず、魅力的には映らなかった。
ただ、物事には両面があって、彼はその平面な特性を活かして事務的なことに勤しんでるに違いない。

規則正しい生活、それに適度な刺激が必要なのはよくわかったが、やっぱ、雨の日に聴くショパンの雨だれはいいなあ(^^)
しっとりとした中にキーンとするものがある。別にクラシックファンではないけどクラシックにも所々いいものがある。