07/09/02(日) 24:45 晴れ


少し高い空の下、
太陽の柔らかい光に照らされながら、
公園のベンチで寝ているあなたは天使みたいでした。


穢れがないその横顔に思わずキスをしたくなりました。
私の右手はあなたの頬にそっと触れたくなりました。
白いヴェールに包まれている様なあなたのその姿を見ていたら、
とても優しい気持ちになりました。
ただ寝ているだけなのに、
あなたの隣にいるだけで安心しちゃうね。


そっと頭を撫でてみたいけど、
そっと頬に触れてみたいけど、
そっと唇に口付てみたいけど、
そっと体を抱いてみたいけど、
夢の中にいるあなたを起こしたくないから、
今はそっと手を握っていよう。


あなたの太くて短い指はいつもより柔らかい。
それなのにしっかりしています。
私はいつもその手に温めてもらい、守ってもらい、包まれています。
こんな時でごめんなさいだけど、
今だけは私が温めてあげる。守ってあげる。包み込んであげる。


私はそっとそっと手を握る。
あなたは夢の中で手を繋いでくれているんだね。
寝ているあなたは、
私の手をギュと握り返してくれました。


離れたくないよ。
目が覚めたら一番にキスしようね。