愛のしぐさ/aiko
「言葉とかもういらないよ...何があっても繋がってるよ」
あなたは あなたは
優しい目をして あたしにこう言う
ふと道で香ってた 同じ匂いにこのまま
倒れてしまいそうだった
一瞬離したあたしの手 ほどいてしまったあなたの手
傷付いていったのだろう 解ってたのに知ってたのに
嘘だとかでたらめだとか思ってはいないの 素直に話すね
あの日の二人があまりにも幸せそうでつい後悔しただけ
さよならを言われると何処かで気付いていました
それがダメだったのかな
すねたふりも悲しい返事も 伝わりづらい愛の仕草
目を開けてキスをした 解ってたのね何もかも
一瞬離したあたしの手 ほどいてしまったあなたの手
傷付いていったのだろう 解ってたのに知ってたのに
私はあなたにどれだけの事もしてあげれなかった
「遅いことはない」と誰かが言ってたけど
私がするあなたへの愛は
今になってようやく意味が解った
それはとても遅すぎた
けど
あなたがする私への愛は十分に伝わっています
それはあの時から変わりなく、ずっと解ってたよ知ってたよ
本当は手だけじゃなく、
一瞬離したのは、あなたとの距離
ほどいてしまったのは、あなたへの愛
傷付いていったのは、あなたの心
コンタクトをするくらい目が悪いあたしでさえ、
あなたの心、見えてしまって、
方耳が聞こえないあたしなのに、
あなたの内が聞こえてしまって、
花や色々な匂いに敏感な私は、更に敏感になってしまい
あなたのいつもと違う匂いにも気付いてしまいました
利口でもないけど、もっと馬鹿でいられれば
あなたの愛の仕草にも気付かず、あなたの存在の大きさにも気付かず、
あなたともこんなにも仲良くなる事もなく、あなたを傷つける事もなかったんだろうな
ごめんね
