昨日、『そして父になる』を観てきた。


うちのパパ

この映画の福山みたいなエリートではないけれど

仕事で不在がちで

それと関係があるのかないのか(仕事のせいばっかりじゃない気もする)

父親になりきれてないという点で

似ているなあと思うところが多々あった。


だから、尾野真千子演じる福山妻の気持ちが一番よくわかった。


半母子家庭のような状況で母と子が1対1で強く結びつき

(我が家の方がもっと父親不在だぜって思いつつ)

大事に育ててきた

おっとりと優しい息子が

他人の子だったなんて


・・・・・・・あんまりである。

気が狂いそうだ。



で、当初は

エリート家庭の方が幸せだろうと思っていたけれど

(周囲からもそんな言葉が聞かれるのだが)

果たしてそうだろうかと思ったりもして。


ごちゃごちゃして裕福とは思えないようなもう一方の家庭が

愛情がいっぱいなのがわかってきて

観ていて気持ちが楽になったりもして。



血がつながっている子どもと

大事に6年間も育ててきた子ども

どっちも選べない。


さて、この映画ではどうなるのか・・・。


最後まで

引き込まれたままだったな~。


ただ、静かに進行していくので

淡々としてるとか、中だるみがあると感じる人は感じるようだ。

(刺激的なものに慣れ過ぎた人のコメントだと感じたけれど)

別に親じゃなくてもいろんな人に感情移入できる映画なんだけどね。