こんにちは。
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出発
母としては、朝めんどいな、午前中はゆっくりさせてほしいというのが本音。
タケノコそんなに好きじゃないし・・・
でも、子どもたちは 行くー❗ とやる気満々。
子ども3人るんるんで、「ぴーひゃら、ぴーひゃら、ぱっぱぱらぱー」の大合唱。
(なんでこの歌?まぁテンション上がるけどねっ。ちびまる子強し!)
ただ、私も、子どもたちも虫は苦手・・・
なので虫よけスプレー、虫よけテープをいっぱい、かける、張る、と入念に。
私たちが田舎に住んでいるといっても、土の地面を踏むことはほとんどなく、虫のいる所にもあんまり行きませんからね。
いざ、竹林へ
着きましたよ。
しかーし、いまいちタケノコの見つけ方がわからない。
去年も掘りに行ったけど、去年は落ち葉をのけなくても、タケノコのとんがり頭が見えていたよ。
今年はざっと見てもとんがり頭は見えないよ~。
これが裏年ってことなんか~。
知り合いに聞いて、落ち葉をのけながら、盛り上がっている所を探すことに。
のけても、のけても、とんがり頭は出てこない。子どもたちもあっちの葉っぱを掘ったり、こっちの葉っぱをめくったり。
みんなで、ないな、ないなー、と言いながら…
そんな時間が15分、20分と続く・・・
弟くんはすぐに飽きて、スコップで竹をたたいたり、横たわっている竹の上に乗ったりとやんちゃぶりを発揮。
今年はやっぱりないんかなーー
そんな気持ちでもくもくと作業。
もくもく
もくもく
あっ、小さい小さいとんがり頭…
あったーー
母「あったよー」
子どもたちがだぁーっと、寄ってきた。
母の思い
そこからは子どもたちが掘るんだけど、とんがり頭の横にある地下茎が邪魔して掘り進められない。
この地下茎、地上に生えている竹と同じように硬いみたいで、鍬でも切断できないー。
それでも根気よく、地下茎をえぃ、えぃってやっていたら、ぽろっと❗……タケノコの先が折れちゃった。
でも、取れたんだ。10㎝程のとんがり君。
そのとんがり君を、妹ちゃんは、とても大事そうに持って歩いた。
結局、10㎝のとんがり君一つしか取れなかった。
でもそれも良し。
この時期にしかできないこと、ほとんど行ったことのない竹やぶで何かを感じとったかな。
土の匂いや、ガタガタの地面、竹林に入る幻想的な光のすじ。
来年また行きたい!と思うのか、もういいと思うのか。
姉ちゃんの思い
姉ちゃんはタケノコの味噌汁、食べたいー、食べたいーというので、夜は買ってあったタケノコの水煮で味噌汁を。
ちょうど「相葉まなぶ」がタケノコ掘りの回だったので
料理見て、ひたすら、おいしそー、おいしそーと連呼。
母は思った。
ひょっとして、姉ちゃんは
食い気のみ
やったんかーい❗
そんなことないよね