新聞も、ニュースも
震災から一ヶ月という話題です。
いまだに現実だったのか・・・
と思うことがあります。
昨日も 玄関の主人の靴を見て、
「あれ?おじいちゃん?」
と、普通に思ってしまいました。
あの日、
朝、いつものように2階に新聞を持ってきてくれた父、
娘たちに、「早く準備しなさい」と声をかけていた父、
お昼に戻ってきた父と一緒に
母はりんりんの誕生日プレセントを買いに行きました。
いつもは車で待っている父が、めずらしく一緒に選んでくれました。
2時に職場に戻っていった父、
まさか、あんなことが起こるとは、
まさか、あんなことになるとは・・・
あれから 毎日、毎日、思い出します。
やっぱり、現実なんだ。
母はお線香をあげに来てくれる方と会うたび、
心配の電話を受けるたび、泣いています。
普段は気丈な母です。
毎日、行方不明の方々が発見されています。
何か変わっただろうか?
一歩、前に進んだのだろうか?
今日、りんりんの担任の先生が
登校日に渡すはずだった作品等を持ってきてくれました。
この習字は地震が起こる直前に書いていたものだそうです。
上部に
「 1/2成人式
私たちの決意
~3・11を乗り越えよう~ 」 とありました。
りんりんが選んだ言葉は
「元気」
そういえば最近よく言っています。
「笑わなくちゃ。 笑うのが一番!」
そうだね、笑うことが少し増えてきたね。
泣くことよりだんだん増えていけばいいんだね。
午前中、おそうじをしてくれた娘たち、
クイックルワイパーの取り合いで負けたれんれんが
「りんりんが貸してくれない」と 泣きました。
それに対して言った私の言葉は
「そんなことで泣いちゃダメ!
今泣いていいのは
津波でお母さんやお父さんを亡くした子供だけ!」
と つい言ってしまいました。
れんれんはすぐに涙を拭いていました。
今は お手玉をしています。
お手玉の先生は・・・
もちろん、れんれんです。
今日は地震のあった時間に
サイレンが響きます。
また、みんなで手を合わせます。
祈ります。

