本田直之さんの『レバレッジ・リーディング』を読んだ。
内容は非常にシンプルだが、とても価値のある一冊だった。
速読より多読。
多くの本を読み、それを仕事に生かしていくにはどうするか。
本田さんは自身のことを「なまけものだからこそ」と割り切っているのが非常に共感する。
中でも
加藤昌治さん著『考具』に紹介されている「カラーバス効果」なるものには感心した。
・何気ない通勤の道の中で、赤いものをどれだけ探せるか
いつもは意識せず通っている道でも意識すると以外に色々な場所に赤いものがあることに気づく
本を読むときも同じで、その本を読む目的を明確にしてから読むことによって自然と意識している文章が飛び込んでくるという。
やってみると本当になるほどと思える状況に気づいて何か得した気分になった
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