4月の終わり頃


     づっと づっと 行ってみたいと思っていた「武相荘」に行ってきました


     白洲次郎  白洲正子 夫妻が 戦前に鶴川に移住 古い農家を改造し住んでいた


     その白洲邸が 一般公開されているのです




     小田急線百合丘の2つ先の鶴川は思いのほか近かった 


     こんなに簡単に来れたのね!? もっと早く来れば良かった!



     つつじの綺麗な時期でした









     門の脇には 臼を用いた新聞入れが・・  チャーミングです




     入り口の脇にはこんな場所が設けられ お茶も飲めるように


     奥の方には・・・・





     彼がケンブリッジ留学時代に乗っていた車と同じ車種が置かれています




 

     大きな車でした もうもう 何を撮ってもかっこよい


     


     庭には無造作に生息しているかのように見える竹藪


     こんなにも育ったタケノコを初めて見ました




     竹藪にはこんな室町時代の石塔が置かれ・・・ 


     次郎氏が亡くなった後 正子さんは彼の頭髪をこの石塔の下に埋め


     常にそばにいる気持ちで過ごされたそう


     


     農家の全景




     家の佇まいからは 何とも心に響く空気が流れているような


     家そのものが 自然と一緒に呼吸しているような そんな感覚を




     建物の中には 当代一の目利き 本物を知る人として有名だった白洲正子 


     その彼女が集め日常に使用されていた器や着物などが展示されていますが 


     それがなんともはや本当に趣味が良いのです 魯山人や骨董品の器なども


     さらっと普段に使われていたそうな






     玄関脇 海から上げられた常滑大壺(鎌倉時代)が


     庭内の草木でこのように飾られ




     昔のカメが そそっといます





     母屋の脇にあるこちらでは 写真やさまざまなものが展示され





     その下には 野良仕事と大工仕事が好きだった白洲次郎氏が愛用されていた道具が



     邸内は撮影禁止だったのかどうか・・・今となっては定かでないながら(たぶん禁止)


     シャカシャカ撮るにはちょっと躊躇いを感じる 厳かな空気が感じられ



     品よくありたい!(笑) そんな気分に包まれながらの鑑賞


     気持ちの良い時間を過ごしそのあとはワイン これまた美味しい時間


     こんな感じで充分 し・あ・わ・せ・・・





     ワールドカップで日本のサポーターの人達の 去る前に会場のゴミを


     拾い集める姿が 話題となっているようですが清々しい行動ですね


     そもそも こういう方々ははじめっからゴミなど捨てないはず


     捨てる人たちは そんなこと気づいているのかな



     海外でこうして 日本が話題に上るのは誇らしい気持ちになりますね♪


     



     水が流れるGaraden こちらも清々しい心持になれます





     { A Garden for first touch at St George's } という題名でした





     あまり色は混ぜず 涼しげな空間


     水が流れる所が こんな色目の鉄板というところも素敵




     { Tour de Yorkshire }


     何がYorkshire を表すのか?はともかくとして こちらもなみなみと水を湛え


     その表面に映る壁面と花が中心の作品なのでしょう





     日本の 「侘び寂び」 を意識したのでは~と感じましたが・・・





     こちらは日本からの出展   お分かりになりますか?





     そう { ARITA } という題名です





     さまざまな個所のパーツが有田焼


     隣からは 日本? 中国?と話している声が聞こえてきました  


     思わず お節介にも説明してしまった自分





     { The Viking Cruises Norse Garden }


     撮ったときは全く気づかず ベンチに毛皮が置かれてると思い込んでました


     






     手前の木材は櫂だとは思っていながら 


     奥の造形がボートの舳先だったんだとは たった今気づきました


     写真を撮ることに夢中になるって こんな勿体ない見落としをするんですね


      



     これらは バイキングの象形文字なのでしょうね





     こんな青の花と




     白の花々で




      たった2色ながら 花によっては全く色の表情が違い


     そんな微妙な色使いが 




     とっても 印象に残ったバイキングの庭 でした



     心に清涼 そんな気分で暫し眺めていた 心地よい時間が思い出されます

     と共に 写真を撮ることにあまり入り込むのは要注意!




     梅雨入りの日本に続け!とばかりに 本日のLondonもシトシトと雨


     出かけようと思っていましたが なんだかこんな天気ではやはり気乗りしません

     

     ということでブログの続きを・・・・・

     

     イギリスの夏の飲物と言ったら・・・やはりPIMM'S


     会場ではそこかしこにBarが設けられ・・・まずはちょっと喉をうるわしてから


     目的のGardenを見て廻りましょう






     う~ん ちょっと物足りない気もするが





     本来のPIMM'Sのイメージはこのくらい


     リキュール(PIMM'S) + レモネード そこに レモン オレンジ ライム ミント


     そしてここが肝心! きゅうりのスライス 苺も入るようですが私はいらない派






     本来なら大きなガーデンから見て回るのでしょうが 私は ARTISAN'S GARDEN


     というコーナーの作品達の方に興味があるので まずはそちらから






     { Potter's Garden }  あまり整っていない感じがとても心地よい






     こちらの花も どこか Pottery風






     こんなコーディネイトに惹かれます






     自然の創作 絶妙な色目です






     { The Topiarist Garden }


     刈り込んで形を作り出すTopiary(トピアリー)


     そんなトピアリーが見どころなのでしょうね


    




     枝葉の多いイヌツゲで 針金で形を作り刈り込んでいくようですが


     造り方をよく理解していない私にはこれなぞ 相当に手が込んだ作品だと思えます




     


     さてさてお次は・・・・・・{ TOGENKYO } という名前のガーデン






     そうです 桃源郷


     石原和幸さんという庭園デザイナー はたまた アーティスト? の作品


     昨年も{床の間 } という作品を出展されてましたが


     2012  2013  そして今年と Gold Medal + アルティザン・ガーデン部門


     でのベスト・ガーデン賞のW受賞 3年連続です   凄いです


     




     隅々にまで手が掛かっています









     毎回とても人気の高いガーデン


     今年は係りの方が中に入りますか?と声をかけてくださり ラッキーにも建物の中にまで


     入ることができました   というわけで 中から見た景色 若干の優越感 (いやな奴 w ) 





     玄関をはいった正面の床の間





     奥の窓からは水車が





     全景をを見たくても この人の多さでは無理



     改めまして あの時のご親切な係りの方 本当にありがとうございました


     良い想い出となりました




     


     日本各地からは{暑い 暑い}と言う声が聞こえて来ていましたが


     昨日あたりからは 関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる! なんてNewsも


     ご無沙汰していました  皆さまお元気ですか?


     既に6月ながら 5月に行った Chelsea Flower Show あたりからゆるゆるとスタート



     Chelsea Flower Showはイギリス王立協 {通称RHS} が主催するまるで国家行事のような

 

     有名なFlower Showで なんと期間中には約17万弱の人々がチケットを購入し入場


     チケットは1日観覧で£60(約1万円) 半日券もありますが それでも入手困難


     即売り切れるのです

   


     庭が無いから関係ないわ~ と思われがちかもしれませんが


     ハイライトは人気あるガーデニング・デザイナーによってデザインされたショーガーデン


     ここから今の ガーデンデザインのトレンドもよく分かります 


     でもそれだけではくくれない魅力あるShowなのです


     




     最寄り駅のSlone Square は花も飾られ こうして改札口までもDisplayされ


     スポンサーのB&Gは80年の歴史を持つUK最大の投資会社


     スポンサーとして提供する金額はいかほどか・・・興味津々w 





 

     会場までは駅からこのような住宅街を抜けテムズ河に向かい歩いていきます


     高級住宅エリアです  なんてたってChelseaですから






     テムズ河添いの入り口は遠いので駅側の入り口ゲートから そして抜けたとたんに


     突然の強風と雷雨  この時期は必ず雨にあいますので 皆さん雨具やレインコートは


     用意しての参加ですが それでも とっても歩けたものでは無い激しさ!



                                 

                                
         写真では伝わらない雷雨の激しさ



                    

                   会場内でもスポンサーの名前入りのビニールコートが配られます





          


     歩くにはあまりに激しい雨 そしてとどろき渡る雷の音


     私も入り口前でやむのを待ちます





     まあすぐに止むのもこちらの雨


     広いために方向感覚がつかめません まずはやはり正面入り口から






     昨年も入り口あたりのDisplayは立木を使った馬でした 


     Chelsea Flower Show 2013


     Chelsea Flower Show パート2


     Chelsea Flower Show パート3


    


      今年の作品は迫力アップです






     ガーデンを見て回る前の楽しみは・・・・


     このようにガーデンに置かれるさまざまなGOODSを見ること






     陶器です  あまりの力作に暫し見入ってしまいました


     ちょっと物悲しいまなざしのライオンですね





     こちらは狐  やはり物悲しい面もち







     針金で造られた馬






     像も・・・・






     私だったら 同じテクニックでもこちらのウサギが良いな♪





     もし・・・私が庭を持てたら 


     このBIRD BATHS を購入したい  なぜかすごく惹かれます






     既に鳥が停まっています♪









     実際は買わないと思うのだけれど・・・気に入ってますw





     このカエルたちいい感じです   


     昨年も見てるのに ついつい見入ってしまうのはなぜ?


     Chelsea Flower Show 番外編






     これはなに??






     ガラスの花から水が出ている噴水






     BBCが毎晩トピックスを流す番組を組んでますので 撮影隊がそこかしこに居ます


     


     あらあら ガーデンまで行き着かなった本日  ガーデンの写真は次回から


     ということで TO BE CONTINUED


     


 

     

     えっ!? まだ続くの??


     そんな声が聞こえてきそうな(笑) これで終わりにしますので


     よろしかったら 今回もお付き合い宜しくお願いします


     
   




     
      MerciのオリジナルWall Paper




     横には オリジナルのプリント小型ケース





     PIET HEIN EEK Scrap Wood (廃材)Wall Paperシリーズは あまりにも有名


     こちらはどうやら新作のよう




     サンプルの置き方も なんとなくよく見えるのは やはり空間が素敵だからかな




     やはりといおうか Merci オリジナルのWall Paper使用ですね


     PIET HEIN EEKの物と混ぜて使っているのも面白いですね





     こちらは地下の売り場





     質実剛健 そんなハンサムなピーラーたち





     こちらのコーナーの壁は 既に何回撮ったかしら












      鉄が好き  この階段も好き    





     
     どこかに旅したいという気分が高まっている最近


     エスニックな場所で 思い切りのんびりムードに浸りたい


     そんな自分に 最後は {BON VOYAGE} で閉めましょう