Jen Jonesさんのお店を後にし、向かったのは・・・


車で10分くらいのその街(村)でのメインストリートにある





その名も・・・The Welish Quilt Centre


こちらもJenさんのShop 二階が展覧会のスペースになっています。





キルトと一言で言っても大きく分けて、3つくらいの種類があります


① 2枚の布地の間に綿などを入れて、差し縫いしたもの


② 複数の布を繋ぎ合わせて、一枚の布にしたもの ⇒ パッチワークキルト


③ 土台となる布の上に、モチーフを縫い付けていく ⇒ アップリケキルト






[ EARLY TO BED ] テーマが可愛らしい。。


早く寝ようよ♪ 素敵なキルトのそばで・・・・そんなニュアンスでしょうか?





大体がパッチワークキルトでした。


どれもなんとも親近感の湧くパッチワークキルト


そしてどれもが、ざっと100年くらいは経ったもの達






この継ぎはぎの針目がなんて優しく、可愛らしいのでしょう♡




Hand Made感がたっぷり~




そしてこちら・・何とも渋いパッチワークキルト






裏に回って見てみると・・・・





布地の製品Noが貼られています。


そう! これはメンズのスーツ素材のサンプルをばらして繋げたもの


メンズ素材が好きな私には、正にツボ♪








何となく趣きの異なる空気感。


制作者は戦時中の兵隊さん、そう男性です。


アップリケ&パッチワーク  揃っているような、いないような・・・緩い~i






ぐるりと付けられた端の飾りの始末は切りっぱなし。 でも味わいがありますね。





布地バラバラ、、大きさも形もバラバラ、小さな端切れをひたすら、そのままの姿で


繋げていきましたが、それが何か? とでも言ってるような♪


そんな雰囲気に、思わず微笑んでしまったパッチワークキルト





そこには、様々な刺繍が施され




決して裕福な家で作られたものでは無い、それは良く分かりながらも・・・


これを作ったお母さん、もしくはお祖母さん、はたまたお姉さん、


優しい空気に満たされ笑顔の絶えない家庭だったのだろうと思われますね♡







会場でキルトを実際に制作されていた女性   もう少しで完成


うる覚えながら、確か半年以上費やしていると言われていたような・・・







キルト絵画とでもいうのでしょうか、


イギリスでは既に有名な作家さんながら、名前忘れました(汗)






まじかで見ると、本当にいい感じなのです。






出来そう、出来そう、そんな気分でその後帰ってからトライしましたが


妙にキッチリしたものが出来上がり、なかなかこういう雰囲気には仕上がらず・・





キルトではありませんが、キルトがテーマの油絵も飾られていました。




10点以上展示されていましたが、昔の暮らしぶりも感じられる素敵な作品達






JenさんのQuilt Center は、一階がShop 二階が展示会場となっていましたが、


近所の皆さんの人気スポットのCafe Restaurantも隣接され、美味しいLunchも堪能


食材も買えます。 冷蔵のWindowで目が合った、カワイイ山羊さんのチーズ






Jenさんを挟んでの記念撮影。


この様に歳を重ねていきたいと思った、本当にお洒落で素敵な女性でした。


ちなみに、身に着けていられたアクセサリーは全てアンティーク、これがまた良い感じ。


右隣はそれこそ彼女の右腕の女性で、明るく優しく気遣って頂きました。




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キルトとブランケットの世界が展開されていますので覗いてみて下さ~い♪