先週末は、ミリアム・ハスケルのアクセサリー展を見に、東京に行ってきました。
東京 祐天寺 『アクセサリーミュージアム』企画展は明日(7/25)まで
今回、全て写真撮影が許可されていたので、展示の中でも、主にネックレスの写真をお楽しみください。
ミリアム・ハスケルとは、私が教室で教えている「コスチュームジュエリー」というアクセサリーのジャンルの、とても人気がある作家です。
イギリス王室や、ケネディー大統領夫人、オードリー・ヘップバーンもハスケルのアクセサリーを気に入って身につけていたそうです。
今回の展示は、私の師匠の草野輝美先生の、そのまた師匠である、渡辺マリ先生のコレクションの一部を公開したものです。
渡辺マリ先生は、日本のコスチュームジュエリー研究家の第一人者で、今回は、ハスケルの作品の中でも、初期の1930年代の古いものを集めたそうです。
今から、100年近く前のものなのに、とにかく色がカラフルで綺麗で、配色が素敵で勉強になります。
カラフルと言っても、何故か派手ではなく、上品で優しい色合い。
柔らかい真鍮製の金属のパーツも凝っています。
折り曲げやすいので、葉っぱのパーツがリアルで生き生きしています。
背景が鏡になっているので見づらいですが、これは、「裏の金属金具も美しくて凝っているので、見て下さい」という意図からです。
この当時は、アクセサリー用のプラスチックパーツはまだなかったため、下の写真の葉っぱなども含め、全てガラスビーズで作られています。
当時はガラスビーズに鉛を使うことが許されていて、(現代は環境と健康に配慮して禁止)
鉛を入れると、ガラスの発色の鮮やかさや透明感、混色の風合いが劇的に良くなるそうです。
だから、ヴィンテージのビーズって色が可愛いんですね。
こちらは、大量の貝とカラフルな木製ビーズとの組み合わせがユニーク。
プラスチックがなかった当時は、木製ビーズもたくさん作られていました。
とても独創的なアクセサリーですね
洋服とアクセサリーの配色も美しいですね。
当時の西洋社交会マダムの髪型や帽子も楽しい。
静かな空間で、手仕事で作られた美しいものを見て、心が満たされたひとときでした😊
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