無事、パリ発羽田行きの飛行機のJALに乗りました。11時間後には羽田です。あーやっとここまで来た。到着したら、国際ターミナルから、第1ターミナルへ移動です。
前回の時も、荷物は高松までとなっていました。でも成田着だったので、本当にそうかなぁと疑問に思い、聞いてみると、やはり、荷物は取らなければいけなかったので、ターンテーブルから回ってくる荷物を普通に取り、税関を通り、羽田へ移動しました。 最初に入国した場所で、荷物を取らなければいけないのです。
しかし、今回は羽田着。ハンブルクで乗るときにも「チケットは全部出ないけど荷物は高松です」と言われて、タグも貼ってもらっていました。しかも今回は羽田に着くので、信じて全く疑いませんでした。そこで気づけばよかった。あーでも無理だったかな。今考えると全然分かってなかった。
無事羽田到着。
荷物は高松まで と、信じているので、
さっさと、税関、手荷物検査を通り、もう一度出発ターミナルに上がり、WiFiの返却。
これから第1ターミナルに移動です。でもまたまた3時間近くの待ち時間です。もうしんどいので、今度はさっさと高松行きの乗り場まで行き休憩しよう!
18時発。長いなぁ〜
17時40分ごろ、乗り場で呼び出しがありました。
なんだろう〜 行ってみると、
私達の荷物が羽田国際ターミナルで残されてる
と告げられ、えーーーーーーー



荷物を取りに行くと、待ちわびたこの飛行機には乗れなくなります。あと20分で出発です。しかも次の最終便は満席との事。キャンセルがあったら乗れる、と言われました。それって、普通期待できないよな。 キャンセル出ない場合は、明日の便になります。 と、さらっと言われました(ような気がしました) え!!
その荷物は本人以外はどうしようもない。どうしてもこの飛行機に乗りたいというなら、法律で決められているので、その荷物は破棄するしかありません、、、って、、、
正論なんだけど、その時の私たちには、かなりカチンときました。その言方はないんじゃないかな、、 破棄なんてするわけないやん。それ、今言う必要ある? 乗り場のお姉さん、伝えなければならない事を私たちに言っただけです。取り乱してごめんなさい。
高松までと貼られたタグを見せたり、説明したりしたけど、そんなのは無駄。荷物を取りに行くしかない事はわかったので、予約していた高松行きに乗ることは諦め、半ば宿泊も覚悟。国際線ターミナルへタクシー移動。もう、無料バスを待って乗る元気はありません。
でも、なんで放送がこの時間なの! こんなギリギリに言われてもどうしようもないやん。
こんなに長い時間ここでいたのに。しかもさっきの放送もめっちゃ聞こえにくかった。エコーがかかっているような放送なので聞き取りにくくて、たまたま自分の名前だったので、引っかっただけ。 と、ショックな気持ちは続いています。
国際線ターミナルに到着して、説明すると、かなり感じの良い対応。その頃には私たちの気持ちも落ち着いてきていました。次の便に乗れるよう努力しているというニュアンスの事も告げられました。

案内してもらい、荷物を受け取り、もう一度税関チェックを受け出口を出たらすぐ 今度は 国内乗り継ぎ便の荷物検査を受け、預けました。
確かに荷物、これでこのまま高松に行きます。受け取りは高松です。でもこの作業が必要なのを知らなかった 知らなかった私たちが悪いのね。常識なのかもしれないけど、本当に知らなかった。
5回くらい呼び出ししてもらった事を知りました。でも国際線ターミナルでいくら呼び出しされても、そこにはいなかったわ。しかも高松行きのチケットで、手荷物検査を3時間前には受けてるんだから、国内線にいるのはわかりきっています。そこは、ちょっと確認すれば分かるはずなんじゃないかな。という気持ちは残ります。
乗り場でもっと早く放送して欲しかった。乗り場に何時間もいたけど、そこでの呼び出しは、20分前の1回しか聞こえなかった。何度思い出しても、何だかな〜と思います。
結果、最終便には乗れました。
何とか乗せてくれたんだと思います。
何時間かけて帰ってきたか、計算するのもいやなくらいの長さ。でも、まあ、無事帰ってきたからいいわ。