※ミュージアムに関する情報は2021年8月時点のものです。
「何も知らなくてもただ楽しい。
知識をつけ、背景を知り、それから触れるともっと楽しい。
自分の深度によって楽しみ方が変わる、何度味わってもおいしいのが、本当に優れた文化作品」
…という話を、松尾芭蕉の俳句(夏草や兵どもが夢の跡)を通して知りました。
その時私は思いました。
「それって大長編ドラえもんのことですよね⁉︎」
好きなんです、ドラえもん。
夫と仲良くなったきっかけの一つも大長編ドラえもん(映画)です。笑。
子どもの頃は彼らの大冒険がただ楽しくて、
少し大きくなって
「まるっきり人間の歴史じゃない。
神様もがっかりしてるでしょうね」
なんて台詞の意味がわかるようになったらさらに楽しくて、
裏ドラえもんとでも言いましょうか、F先生の痺れるようなブラックユーモアに触れて、もう、ずっと大好きですよ!!!
というわけで、藤子F不二雄ミュージアムに行ってきました
神奈川県川崎市、向ヶ丘遊園駅の近くにあります。
(JR登戸駅から直行バスも出ています)
登戸駅は電車の発車音までドラえもん
我が家は今回、車で行きました。
公式駐車場はありませんが、
周辺にコインパーキングがたくさんあります。
値段は50歩100歩ですが、ミュージアムに近づけば近づくほど&大通りに面しているほど高いかな…。
川を渡った住宅街の中にも小さなパーキングが点在しているので、大きい車でなければ少し入ったところがおすすめです。
(土日祝の他、長期休暇期間の特別料金をしれっと設定しているところもあるので、よくよく注意して下さいね)
入館は時間制チケットです。
事前のローチケ購入が必要です
GWなど繁忙期でない限り、余裕をもって買えることが多いです!
ミュージアムカフェ(3階)は日によってかなり混むので早めがおすすめ。
我が家は午前入館&3階に直行してしまいます。
かなり早めのお昼ごはんになってしまいますが、その分ゆっくり遊べます
3階には屋上はらっぱもあり…
私も子供の頃に来たかったよ!!!!!!笑
1〜2階にはF先生の原画の展示があり、
F先生の漫画が読み放題のコーナーもあり、
子供たちが遊べるスペースや短編映画の上映、
名物・きれいなジャイアン。笑
2階にはベビールーム(授乳室あり)と、屋内キッズスペースもあります。
キッズスペースは小学生以下限定。
ひみつ道具のおもちゃで遊べて楽しいです❤️
(コロナ禍感染対策で閉鎖されている可能性あり)
子連れの注意点としては、
美術館でもあるので、館内はベビーカーが使えません。
0〜1歳を連れて行く場合は抱っこひも必須です。
ああ、また行きたいな。
私たち夫婦のような昭和からの強火のファンも、
数あるコンテンツのひとつとして、令和のドラえもんをそこそこ楽しんでいる7歳長男も、
まだよく分かっていない令和生まれの3歳次男も、
それぞれがそれぞれに楽しい時間を過ごせる藤子F不二雄ミュージアム。
大好きな場所です
タケコプター(当時¥1,000)