我が家の子供は、H27年生まれの兄(7)とR1年生まれの弟(3)。
いろんな人に言われたし、我が身を振り返っても思いますが、
同じ血縁で同じ環境で育っていても、きょうだいって全然性格が違う。
うちの兄弟も例に漏れず。
私は母親なので、2人ともそれぞれ可愛くてならないのですが、
いわゆる「愛され上手」は、次男のほうです。
いかにも幼児らしい、丸顔とまんまるのおめめ。
茶髪のさらさら猫っ毛。
肥ってない。
よく笑う。
デフォルトが上機嫌(語尾に常にハートマークがついてるタイプの喋り方をします)
愛想が良い。
あいさつができる。
お友達にやさしい。
喋れない動けない頃からも愛され体質の片鱗はあって、
基本抱っこ紐で移動していた0歳の頃から、本っっっ当によく声をかけられる子でした。
入園してからは、誰に教わったわけでもなく「お外の顔」と「おうちの顔」を使い分ける処世術。
保育士さん方からも「あ、これはお世辞じゃないな…」という好評価と好意を頂いています。
うらやましいです
これ本当にあったドン引き話なのですが、
次男0歳の頃、彼を連れて平日のフードコートかどこかでごはんを食べさせていたら、
少し離れた席に座っていたおばさま2人連れの話し声が聞こえてきました。
「あの子、可愛い顔しとるねえ〜。
……お母さんはそうでもないね」
「シッ!!!💦💦💦」
実話です
次男がもしも女の子だったら正直キツかっただろうな〜と思います。
桐生夏生の「グロテスク」になっちゃうところでした。いやほんとに。
そんな愛され上手生き上手の次男ですが、
お外では気を張って、気を遣って、疲れてしまうんだろうなあ…。。と感じることが、時々あります。
一生懸命、求められるものになろうとしてしまうんだろうなあ…と。
陽とも愛されとも無縁で生きてきた母なので、正直、次男がこれからどういう生き方をしていくのか、ひとり立ちまてどうサポートすればいいのか、検討もつかないのですが、
「とりあえず家にいる間は疲れない」
…という場所を提供できる存在でいたいな、と思います。
家ではのびのびとグチャグチャだし、
天真爛漫で感情豊か=泣いたり怒ったり地団駄踏んだりも(家では)激しいので、腹が立つこともしょっちゅうですが!!!笑
可愛いんですよね。
自分の子だもの。