「しまったぁぁぁaaaっーーー!!」
と、気づいたのが昨日の夜
GWとその後がちょっといそがしくて、今月の駐車場代を大家さんに支払うのを忘れてました。
本日、いそいで大家さんの元へ・・。
こういう時こそ、ご近所付き合いが大切です。
お詫び&お土産に実家でもらってきたシイタケを持っていきました。
あら、美味しそう・・・・
って大家さん、全然気にしてなかったみたいでよかったです。
そればかりか喜んでくれました。これからはちゃんと期日をまもります。。
と、そんなGW、僕はどこに行ってたかと言うと・・・(←無理やりな導入)
そうです。名倉高原アートフェスティバル
こちらは愛知県奥三河の山間部、北設楽郡設楽町の名倉地区で毎年GWの数日間に亘って行われる
プロ&アマを問わず個人作家さんが作品を展示、販売したりするイベントです。
名倉という非常に自然環境の豊かな土地を利用し
その廃校、山小屋、cafeなどなどなどなど・・いくつもの展示場で町ぐるみで作品展を開催するんです
展示物は木工、絵画、写真、革工芸、陶芸、パッチワークetc・・・千差万別。
僕は毎年行ってますが、これが中々あなどれず
名古屋で開かれるあのクリ○ーターズマーケットも真っ青な作品や掘り出し物が並んだりするのです
こちらは実家から車で数十分の距離。
さっそく期待を膨らませながら会場に向かいます(ちなみにこれは5/4の出来事。)
会場に行くまでにはこんな自然がいっぱい
丁度、今は田植えの時期。
水を綺麗に張って稲もまだ短い田んぼではこんな反射現象が起こります
また、こちらは牧場。牛や山羊がいます。
ちなみに以前記事にした ものすごく長い道 もこの近所にあります。
それにしても空気がうまい!!
さてさて、会場に到着しました。
今年もたくさんの作家さんが参加されているようです。
とりあえずは廃校を利用して行われている会場に行ってみましょ.........
会場せましと、展示物が並んでいます。
ちょっとローカルチックな雰囲気もここの良さでもあります。
と、思いきや作品は本格的な物が多いんですよね。
特に今年は素晴らしかったです
その一例
こちらは釈迦十愚弟子という陶芸の作品です。
釈迦十大弟子を文字った作品なのでしょうか?
人間の愚かな気持ちを表しているようで・・
実物は小さめな物ですがその一つ一つが躍動感、表情に溢れていました。
こちらは鞄。
個人作家さんが造ったと思われるのですが、
デザインもさることながら、レースの入れ方とかカービングとか素晴らしすぎです。
(注:近くにおられた関係者の方に作品の撮影&掲載の許可を得させて頂きましたが、もし問題がありましたがご連絡下さい。また、丸が3つ重なった顔のような物のは販売物では無いそうです。)
かなり自分の嗜好に偏った例になってしまいましたが他にも木工、アクセサリー、陶芸、パッチワーク等、様々な作品がありました。
が、写真で撮るより目に焼き付けるのが好きな僕ですので、撮影する事をまったく忘れていました・・
(どうやらブログ運営には向いていないようです・・)
さて会場をでると近くには建築中のこんな建物が!?
これ小学校です。
木造のようで、贅沢に平屋建て。
近くの田口小学校や、田口中学校もそうですがこの辺りの小中学校は都会では考えられないような素晴らしい校舎が建てられています。
もちろんグラウンドも土で非常に広いです。
「子供は田舎で育てた方が良い」とか良く言われますが、ホント実感しました。
この会場を後にして、更に山の方にある会場に向かいます。
山道を数分
最初に来たときは道を間違えたんじゃないかと思う程のけっこうな距離でが、もう慣れたものです
さてさて着きました。
こちらはGAPという写真家さん達が作品を展示しているログハウスです。
会場に到着すると、代表の方が迎えてくれました。
1年ぶりの再会にも関わらず、しっかり僕の事を覚えててくれました。
こういうのって本当にうれしいです。
こちらの写真はまさにプロといった感じですね
写真に全くの無知で申し訳ないのですが、シャッターを複数回きったり重ねたりして撮影した作品もあるとのコト。
中でもお猿さんの赤ちゃんの写真や、凍りついた海の写真が印象的でした。
また、ここはウグイスの鳴き声が非常に良く聴こえます。
自然のウグイスをログハウスで聴きながらの写真観覧はまた格別な物があります・・
代表の方にお礼を言い書名をしログハウスを後にします。
「また、来年必ずきますね」
また県道にもどると、今度は反対側、奥にたくさんの鯉のぼりが
すげー!!
鯉のぼりの大群です。
この会場では、女性のフルート奏者さんとヴォーカリスト&若手ロックバンドがコラボして演奏をしていました
ステージも大きなトラックの荷台を使った手作りなモノ。
QueenのBREAKTHRUを思い出します。(あれ、電車ですが)
なんか、好きです。こういう雰囲気。
こちらで、ノリノリで数曲を聴き会場をあとにしました。
いやぁ~、今年も楽しかったです
このような作品を楽しむには「環境」というキーワードは大切な1つだと思いますが
このイベントはそれが世界一なのかもしれませんね。
ぁ・・、本当でしたら、こういうのって開催する前に記事にした方が良いんですよね・・。
次回から気をつけなきゃ。。
次回は来年のGWとなってしまいますが、気になる方は是非ど~ぞ
また、参加希望の作家さんも随時募集してるそうですよ。
また、近くにはイベントとはまた別の自然に溢れた施設も隣接していますので、かなり楽しめると思います。
詳しい、情報、場所などは「名倉高原アートフェス公式HP
」でご確認下さい
(実家に帰郷した際、この手のネタをかな~り仕入れてきました。
興味ある方はほとんどいないかと思いますがI LOVE FURUSATOもブログのテーマでありまして・・
小出しにしながら続いていくと思いますがお付き合い下さいませ・・)