2009/9/24



フランスを知り尽くしたグルメなお友達お


奨めのビストロ。


11区と3区の境目にあります。


普段ほとんど行かない地区。


彼女含めてお友達6人で行ってきました。



「Le Repaire de Cartouche」



弾薬筒の巣窟という意味。


お店の名前はちょっとハードボイルドです


が、赤いファサードのかわいらしいお店。



お昼のムニュ。



3品で16ユーロって?!


パリ市内では考えられないお値段!

店内は照明抑え目、壁画があったり、手書


きメニューの黒黒板が置いてあったり、使


い込んだ布ナプキンだったり、いい雰囲気


です。




今日はネイティヴ並みに流暢なフランス語


を話すお友達がいるので安心です。


お店の人とも冗談交えて高度な会話。


ワイン選びから料理の注文まですべてスム


ーズです。



ワインは南仏ヴォクリューズの赤。


お水はシャテルドン。



このワイン、飲みやすくて美味しかった。


辛口なのに苺ジャムのような風味。



豚肉の田舎風パテ。



しっとりなめらか。


プージョランのパン・ド・カンパーニュに


ぴったり。



パテは、このお店に何度か来たことのある


お友達が「前に食べて美味しかったので」


と別注文したところ、「サービスだよー」


と持ってきてくれました。


なんて素敵な対応!



さて、まずはオントレ。


「ジロールのサラダ」



ジロールはフランス人が大好きなきのこ。


これが出てくると、秋だなーと思います。


今年初、でも同時に最後かも。


良かった!ぎりぎり食べられて。


ビネガー強めのドレッシング。


小ぶりのジロールは噛み締めればじんわり


秋が広がります。


「かぼちゃのクリームスープ」




プラ 「カサゴのグリル アサリとムール


のバターソース 白いんげん豆添え」



貝のエキスたっぷりのバターソースが美


味。


カサゴと良く絡み、とても美味しい。



続きます。