15日の土曜日は久し振りにフリーになったから、1日マルッと寝てよう日。


 そんな気でいたけれど、朝お外を見てみたら此方も久々のお洗濯日和。


 せっかくだからお布団干して、お洗濯物も干し終えて。


 14時頃からお散歩、お散歩。


 毎度お馴染みの赤い自転車に乗っていきました。


 途中にある図書館の植え込みには、福寿草とクロッカス、パンジーも咲いていたから写メっちゃう。

【写真1】パンジー

花壇のパンジー


【写真2】福寿草

福寿草


【写真3】クロッカス

クロッカス


 図書館から警察やコメダを横目に山中通りに右折。

 坂を下って仙川を渡り、SECOM手前の交差点を左に折れて、弛い登り坂のむらさき橋通りを南浦に向かって北に進む。

 登りきって出会う連雀通りを越えてしばらく進んだ先、さくら通りとのY字分岐を右手に進んで行けば、風の道との交差点に着くのよ。

 いつもは良く通ってる玉川上水南側(右岸沿い)の遊歩道『風の道』を使うのだけど、この日は通ったことのない上水左岸の細道を三鷹駅に向かうことにしてみたの。

 自動車ならば三鷹駅からむらさき橋への一方通行。

 ジブリ博物館へ向かうバスとすれ違ってゆっくりと走って行くと満開になった白と淡い赤の梅の樹が上水の岸辺に植わってたわ。

 【写真1】白と赤の梅の花。逆光で見辛いかも

上水岸の梅の花



 近くの下草や低木達も、冬の名残りの枯れ色を従えて春の訪れを見せてくれていましたよ。

 【写真2】梅の樹の根元で咲いていた水仙
根元の水仙


 【写真3】紫陽花の枯れた花と新芽
かれた紫陽花と新芽


 上水左岸の梅の木を後にして先に向かうと、右手のお宅に猫柳っぽい綿毛がチラッと眼の端をよぎったから、エェッと思ってUターン。


 ふっくらと膨らんだ綿毛は白っぽいけど、西日にあたって少しだけ銀色に輝いている様にも見えるのよ。

 よくよく見て行くと、赤い殻をまとった新芽が枝の先端に見えている。

 ウチの所属している流儀では『お生花』(オセイカ)と言う生け込み方があるのだけども、その時に使う花材に『赤芽柳』と呼ぶ種類があるんです。

 まさにそれと同じだわ。

 別名を『振袖柳』と言いまして、江戸は明暦3年の大火(いわゆる振袖火事)で火元とされた本郷の本妙寺に多く植えられていた事から、そう命名されたという逸話があります。

 聞くところによると、猫柳と山猫柳の雑種だそうですよ。
 すんなりと伸びた枝に、赤い殻に包まれた新芽が互い違いにつくのだけれど、この新芽が意外に外れ易いから、枝に矯めを入れる時に落とさないようにと、とりわけ気を使うんですのよ。

 生け込む時には、赤芽柳だけの本手や受け流しですっきりと見せたり、留めの位置に椿を配して彩りを見せたりもする、冬から早春の花材なんです。


 良い形に見えるポイントを探して写メっていたら、通りかかった御姉様に

『何をなさってるんですか?』

 って話しかけられた。

『赤芽柳を ....』と言いかけたときに

『あら?猫柳! 綺麗だわねぇ~ アタシも写していこうかしら。』でスマホを取り出してました(笑)。


 枝振りや綿毛の善し悪しをひとしきり言い合いつつ5~6枚も写したかしらね。

 背後の梅の樹の風情も中々でしたよ。


 黄色い塗色のジブリラッピングバスにクラクション鳴らされたのを潮時に、万助橋方向に向かう御姉様と別れてアタシは三鷹駅に向かいました。

 玉川上水が市境になっていて、この辺りは武蔵野市のエリアになるんだね。
 家々の住居表示が御殿山だもん。

 ちょいと走ったら銀色の車体に黄色い帯を巻いた電車が見えてきたよ。

 もう三鷹の駅だね。

 その直ぐ手前に何やらお店らしきものがある。
 椿らしい白花の生け垣と大きな窓越しに、腰かけている女性が二人見えたのよ。

 【写真1】綿毛に包まれた赤芽柳の新芽
赤芽柳その1

 【写真2】白い綿毛と背後の梅が綺麗だゎ
赤芽柳その2

 【写真3】小さなお猪口型に咲く白花の椿
白花の椿

 何のお店なんだろうかと近寄ってみたら、日本茶の喫茶店らしい。

 なんとなぁ~く気になったけど、2人連れのお客様らしき人しか見当たらないから、入るのを躊躇しちゃいました。

 ビストロや珈琲専門店、居酒屋さんやスナックなんかだと平然と入って行けちゃうんだけど、日本茶の喫茶店ってどんな感じかが想像つかないしさ。

 今度のお休みにでも入ってみることにして、朝食用のパンをいつも買ってる駅ビルの紀伊国屋さんに寄ってから帰宅しましたの。

 【写真1】お店の表側
お店の外観 

 【写真2】お店の看板
お店の看板

 
今回のお散歩日記は、これでおしまいです。