本日のカウンセリングの内容です。


相変わらずやる気無しの息子ですが、


最近の良い傾向は


お友達に

塾の夏期講習無料5日間体験に誘われて

そこは行く気になって塾の面談へ行って申し込みしたこと。


そして、笑顔です。


でも、口癖は

「何もやる気しねぇ」。


昼夜逆転で夜中の過食もまだ楽しんでます(笑)


面談の帰り

「◯◯大学目指してたオレが

今や◯◯大学もやっとだぞ。」


と、ボヤきが始まります。


そこは、上の空で「そっかー」。

以上。


先生曰く、

こんな感じで

良いそうです。


今、何を言っても

「どうせ無理」と返ってくるだけ。

しつこく上の大学目指してみたらなどと言ったら

うるせぇ、となるはず。


塾の体験に行くことは決めたけど、

息子の中ではなにもまだ成果がでていない状態。

だからまだ自信もない。


そりゃそうだ。

塾の体験に行くだけ、成長したんだった。


私はまた、

その先を期待してしまう。


塾へ行くなら大学目指すはず、とか

塾へいくなら前向きになってるはず、とか。


そうではなく、

「今、息子は、塾の、体験に、行こうとしている。」

たったそれだけだけど、そこを見てあげなきゃいけないんだった。


話はかわります。

お金のことです。



息子が久々に行った学校の帰りに

ほしかったガンプラを見つけて

買っても良いか電話をかけてきました。

2つで1万ほどするそう。

そういえば、預かっているお小遣いから一万くれと言われて渡したな。この為か(^_^;)


自分のお小遣いなんだし、欲しかったのなら

買っても良いんじゃない?と言うと、

嬉しそうに買ってきました。


その話を先生にすると、

お母さんにちゃんと電話してから買うこと、

お小遣いも、勝手に取っていくのではなく

ちゃんとお母さんに聞いてから持っていくこと、

買う前の情緒的なやりとりが良い事

など褒められました。


勝手にお金を取っていく子もいるし、自分のお小遣いだから好きに使ってしまう子も多いと。

買う前に、欲しかったんだよね、というお母さんとの

やりとりがある事で

本当に良い買い物になる。と


なるほどなるほど。


うちは、なんでも買ってあげてしまうので

買う前に、情緒的なやりとりがあると良いことを

初めて知りました。


買ってきたガンプラを見せてくれて、

それについての私の感想

カッコイイじゃん、とか

これ大きいやつ?とか、会話してましたが、

そんなやりとりも良いんですね。


息子はお金に執着がない方で、

友達と出かけると言うので

主人がお小遣いあるのか?

ときいても、あるから大丈夫と答えます。


お札をダイニングテーブルに置いておいても

見向きもしません。

その分、お金の大切さも分かっていません。


お金にまつわる情緒的なやりとり、

これから活用していきたいと思います。