カウンセリングの続きです。

息子の近況についてです。


最近私、

息子の昼夜逆転とかレポート進捗とか、

良い意味で

なんかどうでも良くなってきてるんです。  


朝息子が、

「寝れなかったー」

というと


あ、そうなのー?

以上。


息子

「レポートやる気しねぇー」


「こまりんこだねー」(明るく適当に)


以上。


「大学行っても20年ニートだぞ」


「いーんじゃなぁーい」(あくびしながら)


などなど。


これ、先生にすごく褒められました。


息子を否定しないこと。

これが一番今の息子に大切なことだそう。

あれしなきゃだめ、これしなきゃだめ

と言ってると否定になる。


だからすごく良いし、

そろそろ子供達もそれぞれ自分の道を歩んでいくから

母親から手放していく。


寝れなかったーと言われても


あそう?知らなぁーい♪

で良いんですよ、と。


ちょっと前まで、

昼夜逆転で悩んでました。 

夜中に過食してメタボなので

このままどんどん肥満になっていくのでは、と。


けれど最近の息子をよく見ていると、

自分で生活リズム直そうとしていて

実際直ったし、その後また逆転しても

また直せると信じてます。 



昼夜逆転も経験です。

将来が不安で眠れない夜。

悪くない。

辛い経験が人生役に立つ。


心配よりも、こちらの反応としては


寝れなくて辛かったねーという共感。

あれぇ〜不安オバケにまた襲われちゃってるぅ〜

(幽霊の手ブラブラしながら言う)

という明るい不安ループの断ち切り。


とかのほうが良いと思います。


そうは言っても

ちょっと前の息子は奇声あげて夜中にゲーム、

昼過ぎまで寝て、またゲーム。


そこからここまでの回復に

なんだかんだ1年ぐらいかかったかな。


未だに1日中ゲームやらユーチューブですが(^_^;)


子供がして欲しくない事をする過干渉。

子供がして欲しい事をする過保護。

過干渉だった事に気づいた私は、

過保護に徹しました。

食事は息子の好きなものを作る。

息子の行きたいとこへ連れて行く。

などなど。


息子に笑顔が戻り、

愚痴やボヤキはまだあるものの

少し前向きな発言もチラホラ。


そして今は

いったいどこまで過保護にするの?!

という壁に。


その事を相談すると

私が(お母さん)が無理をしないこと。

お母さんがいつもご機嫌で、ニコニコ

ルンルンしていること。


食事も、作るの辛かったら

外に食べに行く。

疲れたら休む。


そして、自分を快適にする。


これに尽きます!というアドバイスでした。


これはカウンセリングと関係ありませんが


うちの子どもたちと私、

アニメの

「斉木楠雄のΨ難」が大好きで

よく観てます。

何度見ても面白い(笑)


そこに登場する楠雄のお母さんが

まさに私の理想のお母さん像です。